もう少し、タルシーン神殿の見学を続けます。

この辺りは、レリーフがはっきり確認できますね。

何かを描いた・・・というより、これは単純に「模様」なのか??

これも、何か描かれてるんですが。。。

お、これは明らかに動物が描かれてる♪

・・・って、この写真じゃわからない???


ま、ところどころにこういう解説も設置されているので、興味があるならじっくり読みながら見学しましょう。

もう一度、こちらの女神像を眺めてから、

外へ出ます。。。

この時点で、まだ3時20分。

次のハイポジウム神殿の見学は4時からなので、まだ時間があります。

少し離れているので、余裕を持って・・・と思って外に出たんですが、出る時に、入り口の係員の方に「ここからハイポジウム神殿に行く道を教えてください」と頼むと、道順を書いた、小さな地図をくれました

予めそんなものを用意しているということは、同じことを頼む観光客が相当たくさんいるんでしょうね(笑)

道に迷う心配もなくなったので、寄り道(笑)

名前も何もわかりませんが、結構立派な教会です。

こんな標識も用意されていました。

問題なく、ハル・サフリエニ・ハイポジウム神殿に到着。

普通に家が建ち並ぶ通りにこんな入り口があります。

これだけ見ると、何かのお店としか思えませんが、4500年前の地下神殿兼墓地の入り口です。

参加した4時のツアーは、やっぱり10人満員。

当日券がないかな~と期待した人や、単に事前にチケットが必要なのを知らなかったらしい人たちが何人もやってきては、諦めて帰って・・・を繰り返していました。

で、4時からのツアーが終わる頃には、売店は閉まってるので、お土産を買いたい人は今のうちだよ~という案内や、チケットの確認などをしつつ、時間を待ちます。

前の組のツアーの人たちが帰ってきたら、入れ替わりでツアー開始。

全員の荷物を集めて、一応鍵のかかるクローゼット?に押し込んで、出発。

残念ながら撮影禁止なので、レポートはここまでで終了です。

ちなみに、ガイドの方はまず、ゆっくりとした英語で説明し、「これでみんな理解できる?」と確認してから、オーディオガイドの使い方を説明。

と言っても、音量調節はできるけど、それ以外は完全にオートで、ボタンを押す必要すらないというもの。

その後、参加者に対して、英仏独伊西日とマルタの7カ国語から、何語を使うか、参加者に確認。

この時は、英語3人、フランス語2人、マルタ語1人に、日本語が私と二人組みに、もう1人を加えて4人(汗)

で、このオーディオガイドはメード・イン・ジャパンなので、故障した場合は、彼らに頼んでね、と。。

ま、日本人の参加者がいた場合は、毎度お約束で言ってるんでしょうね。

ツアーは最初にビデオで神殿の概要を見たあと、実際に地下3階くらいまで降りて、見学します。

35ユーロの価値があるかといわれると、う~ん・・・という感じですが、マルタにいらっしゃるなら、せっかくなので、どうぞ~。