戦争博物館の見物を終えて外に出ると、もうとんでもない大雨(汗)

さすがにこれ以上ウロウロするのは無理なので、そのまヴァレッタを出て、街の入り口にあるバスターミナルへ。

マルタのバスはここから放射状に走っている形なので、どこへでも行けるんですが、もうあきらめて、ホテルへ戻ることにします。

乗り場はたくさんありますが、ヴァレッタからスリーマ、セント・ジュリアン方面へ向かうバスは主要路線とも言えるもののようで、街の入り口に一番近いところに乗り場があり、雨避け用のテントまで張ってありました。

結構人が待っていましたが、バスもどんどん来るので、大して待つ必要もなし。

さすがに混んでましたが。。。

道路は完全に冠水しています。

普段めったに雨が降らないラスベガスで、排水の施設がなく、たまに雨が降ったらすぐに水浸しになっちゃうのは理解もできますが、こんな地中海に浮かぶ島で、そんな言い訳は効かないと思うんですけどねぇ

この時乗ったバスは、電光掲示板の案内は歩けど、音声のアナウンスはない・・・という中途半端なものでしたが、問題なくホテルの近くのバス停で降りることができました。

で、この日も結構歩いたので、たまには・・・と、バスタブにお湯を張って、しばらくの~んびり。

その後、泊まっているヒルトン・マルタのラウンジへ向かいました。

マルタローカルの飲料?らしい、キニーという炭酸飲料があったので飲んでみたんですが・・・個人的には、1回でもういいや、といったところ(笑)

まあ好みは人それぞれなので。。

で、コーラに切り替えます(爆)

まだ夕方だったので、アフタヌーンティーの時間帯でした。

そんなに大したものはありませんでしたが、小腹を満たすくらいなら十分。

揚げ物なんかも出てきて、本を読んだりしながらしばらくのんびりしました。。。

その後、ホテルの目の前にあるポルトマッソ・カジノへ。
服装で何か言われるかな、と多少気にしてましたが、Tシャツ姿の人もいたので、特に決まりはないようでした。

で、初めての人は最初に名前なんかを登録して会員証を作ってもらう必要があるんですが、この仕事が遅い。。。

ま、南欧スタイルですねえ。。。

ちなみにカジノへ行ったのは、ポーカーのトーナメントが目的だったんですが、特に良いところなく終了。

面白かったのが、そのトーナメントで使っていたチップ

スタート時は1万点持ちだったんですが、5000点チップが黄色なのは良いとしても、1000点が黒、500が緑、100が赤、25が白という配色

といっても、カジノに行かない人には何のことだかわからないと思うんですが、通常、世界中どこのカジノでも、チップは5が赤、25が緑、100が黒というのが標準の配色になっており、額を言わなくても色を言うだけで意味が通じることが多い位なんです。

ただしそれは、あくまでもブラックジャックなどのゲームで使うチップのことで、今回変な配色だったチップはポーカーのトーナメントで使うものなので、まったく別物だといえばそれまでのことなんですが。。。

実際に、他のプレイヤーも戸惑い気味だし、ディーラーも時々間違えるし。。

何でわざわざ、こんな色にしたのかなぁ。。。