前回の記事と今回の記事の間には、ブエノスアイレス路上強盗事件 の記事が挟まる形になります。

警察で散々待たされて、事情聴取はあっという間・・・まるでどこかの国の大病院みたい。

取りあえず盗難証明書を作ってもらって、解放(?)されたのはもう午後4時近くになっていました。

ちなみに、この時盗難証明書を作ってもらっても、「どうせ保険では現金の盗難は保証されないし、クレジットカードは止めたから、実際には関係なくて時間かかっただけだったなあ」なんて思ってたんですが、既に書いたように、私の持っているCitiVISAプラチナカードは、外貨現金の盗難も補償してくれる優れものだったのでした。。。

上限は10万円、日本円は対象外、5000円は自己負担といった制限はありますが、正直、現金が戻ってくるとは全く考えていなかったので、これはかなり驚きでした。。。

日本に帰ってからこのことに気付き、窓口になる保険会社に電話した時も、最初は相手も「現金は保証されません」といきなり言ってきたので、現金が補償の対象になるのは珍しいんだと思います。

そんなこと言う前に、ちゃんとこっちのカードの種類を確認しろよ、とも思いますが・・・。

私の場合は、自分で予め対象になることを確認してから電話しているので、「そんなことはない」と言って確認させましたが、それを知らずに、「補償してくれたらいいなぁ」くらいの気持ちで電話をかけた人は、その時点で「あ、やっぱりダメですか」で終わっちゃいますよね。。。

一方で、その後の書類の送付や、こちらから送り返した証書に対するレスポンスは迅速・丁寧だったので、良しとしましょうかね。。。

それにしてもこのクレジットカード、年会費が高いだけのことはありました。

Amexのプラチナなんかも、こうなんでしょうか。。。


さて、閑話休題。

この日ブエノスアイレスに泊まるならそれほど慌てる必要はない時間ですが、この日は夜の便で再度リマへ飛ぶので、あまりのんびりもしていられません。

唯一英語の話せる警官は、書類だけ作ってさっさとどこかへ行こうとしたので、慌てて呼び止めて、今いる場所を確認。

最初行った警察からはパトカーで移動してきたので、どこにいるのか全く分かっていなかったんですよ。。。

で、ここから空港に行くために、荷物を預けているレティーロ駅近くのバスターミナルへ戻らないといけないことを説明、「どうやって行ったらいい?」と聞くと、「300mほど歩いたら地下鉄の駅があるので、それで行け」と。。。

あの~・・・。

私、強盗にあって現金盗られたんですけど。。。

と言っても、私はカバンの中に分けて現金を持っていて、そっちは無事だったので、再度米ドルをアルゼンチンペソに両替さえすれば、問題はなかったんですが、警察官はそんなこと知らないはず。

それを説明すれば、せめて日本大使館までは送ってもらえたんでしょうかねぇ。。。

私としても、これ以上時間をとられたくなかったので、ややこしいことは頼みませんでしたが、とにかく、捜査が行われる気配すらないことも含めて、アルゼンチンの警察には多くを期待するわけにはいかないようです。

とにかく自衛が大事ですね。。。


とにかく、アルゼンチンペソを入手しないといけないわけですが、今いる場所を確認してみると、ちょうど見てみたいと思っていたオベリスコの結構近くなのが分かったので、まずはそちらへ。

これが、そのオベリスコ

7月9日大通りという大きな通り(そのままかい!)の真ん中に、こんなのが突っ立っているわけです。。。

由来などは知りません(きっぱり)。

これが、そのオベリスコからも程近い、さっきから見たいと思っていたコロン劇場

1階の部分は、なにやら工事中のようでした。。。

さて、これ以上のんびり観光している時間はありません。

というか、お腹が減ってもうどうしようもない。。。

ということで、空港へ向かう前に、一旦お腹を満たすことにしました。

どこで両替するにせよ、最終的にはバスターミナルで荷物をピックアップしないといけないので、結局はほぼ来た道を戻る羽目に。。。

流石に、強盗にあったヴィアモンテ通りは避けましたけどね。

で、歩いている途中に両替屋くらいあるだろう・・・と思っていたのに、意外とこれがなくて、結局既にご紹介したショッピングモール、ガレリアス・パシフィコまでやってきてしまいました。

ここなら両替くらいできるだろう・・・ってのと同時に、以前のkoba-sfさんのこちらの記事 を読んで、ここの地下1階のフードコートにステーキ屋さんがあることを知っていたので、そこで食事も摂ることに。

フードコートのある地下1階で銀行も無事に発見、両替も済ませて、さっさとフードコートへ向かいます。

あ、ここはフードコートなので、普通にバーガーキングやイタリアン、中華など各種料理のお店が入っていますが、ブエノスアイレスまで来たら、やっぱり「肉」でしょ!ということで、狙いは最初からステーキです。

ちなみにこのPOSTAVECCHIAというのが、koba-sfさんが食事をされた店。


ステーキと飲み物のセットで、お値段はこんな感じ。

米ドル建てにするには、これをほぼ3分の1にしてください。

大まかに言えば、1000円くらいでステーキのセットが食べられる・・・ということですね。

私が試してみたのは、こちらのお店。

スペイン語はさ~っぱり分かりませんが、パリージャ・ラピーダ、「快速焼肉」という意味だそうです(by koba-sfさん)。

値段はこちらのお店も同じようなもの。

若干高いのは、サラダの料金?

この料金は、「ソフトドリンクかビール」と、「サラダかマッシュポテトかフライドポテト」が込みのお値段です(レジのお姉さんが英語が話せて、説明してくれました)。

肉の部位などはよく分からないまま、とにかく注文したのが、午後4時30分ちょうど。

焼いてます。。。

焼けるのを待つ間に、サラダを「あれとこれと・・・」と選んで注文します。

ボケボケの写真ですが、このパンも無料。

奥にあるのは調味料類。

快速・・・というわりには、注文してから出てくるまで、25分はかかりました。

思ったよりも時間がかかりますね。。。

で、出てきたステーキがこちら。

器がペラペラのプラスチックなのは泣けてきますが。。。

ステーキは結構立派なものでした。

ちょっと火が通りすぎで、この写真だと牛じゃなくて豚肉みたいに見えますが、そんなことはなくてしっかりした牛肉(当たり前)。

変なソースで味付けされていない分、肉そのものの美味しさがそのまま伝わってきました。

う~ん、食べ物の味はなかなか表現できないんですが・・・とにかく、美味しいんです!

ちなみに、後ろに写っているカトラリー、これは金属のしっかりしたものですが、プラスチックのをもらってる人もいました。。。

メニューによって違うのか???

既に食べかけですが、サラダも。

フードコートの中はこんな感じで、時間が中途半端だったせいか、結構空いていました。

南米スタイルでゆっくりと食事を楽しんでいるわけにもいかず、さっさと平らげて、バスターミナルへと取って返します。。。