さて、先にポーカーの話を片付けてしまいます。
前回までは。。。
朝9時から、宿泊先のモンテカルロで、参加費40ドル+10ドルのトーナメントに参加。
参加者は40数人。
座って最初、私のハンドは。。。(以下、無理やり再現したものです)
ほぼ全員参加で、私も25ドル払ってこのゲームに参加しています。
で、開いたフロップ(全てのプレーヤーが共通して使うカードのうち、最初の3枚)は。。。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
最初の自分の2枚のカード、スペードの8と9にこれを組み合わせて自分のハンドとするので、この時点でストレートフラッシュ完成です。
この時点で、私は100%完全に勝ったつもり。
あとは、いかに他のプレーヤーに一杯チップを賭けさせて、それを自分のものにするか。。。ばかりを考えています。
(プレーヤーは、自分の手が勝てるな・・・と思えばいっぱい賭けますが、相手がそれを見て、「敵わない」と思えば降りてしまいます。もちろんそれがブラフのこともあるので、お互いにその辺りは駆け引きになるわけですが、今回の場合、自分がこの手で負けることはないと思っているので、いかに相手にたくさん賭けさせるか・・・がポイントになります)
前回書いたように、私の座っているのはボタンと呼ばれるポジションで、他の人が全員アクションをした後、自分の行動を決められる優位な位置です。
で、まずは他の人が順番に賭けていくわけですが。。。
ほぼ全員参加の中、いきなり300ドルベットしてきたやつがいます。
もち点は全員2000ドルなので、それなりのベット・・・(だと思う)。
それに対して、降りるやつは降りてるんですが、さらに700に上積みした奴がいたと思ったら、その後も掛け金は吊り上り、私のところに来た時には、1200ドルに。。。
どうやって掛け金をあげていくか考えていた私としては非常に好都合なんですが、一方で、トーナメントの初手でこんな賭け方してくるって、「オイオイ、こいつらどんな手で来てんだ・・・」という一抹の不安も。
とりあえず私は1200ドルにコール(前の人と同じ掛け金を出す)。
と思ったら、最初に300ドルベットしていたBBのプレーヤーが、長考した後。。。おもむろに、オールイン。
何度も書きますが、トーナメントの最初のハンドですよ。
普通、ありえないと思うんですが、私としては、シメシメ。
どうせなら、後何人かオールインして付いてきてくれれば。。。と思っていたら、なんと、この時点で残っていた3人も、それぞれ多少悩みつつ(悩んでる振りをしつつ)も、オールイン。
もちろん、私もオールイン。
なんと、トーナメントの最初のハンドで、5人がオールインです。
ディーラーも苦笑いしてますし、他のテーブルのプレーヤーたちも、自分たちもトーナメントの最中なのにもかかわらず、身を乗り出してこっちを眺めています。
ここで勝った奴は、2000ドルスタートのチップがいきなり1万ドルになり、残りの4人は飛んじゃうわけですからね。。。
で、オールインした5人の手を、順番に開いていきます。
最初にオールインしたBBの手は。。。
9~Kのストレートでした。
とりあえず、周りのギャラリーと、このテーブルのもう参加していない5人からは、「オー」という声が。
ブラフじゃなくて、一応マジ手なのね。。。というところ。
でも、これでいきなりオールインするか、普通?
で、途中の3人の手は。。。
すいません、3人の手それぞれについては、ちょっと記憶があいまいなんですが。。。
要は、こんな感じ。
カードの正確な組み合わせは忘れちゃいましたが、要は、みんなスペードばっかりで、この時点で3人ともフラッシュなわけですね。
ストレートのBBは、これを見てがっくり。
このままならもちろん、フラッシュのほうがストレートより強いですからね。。。
で、私の手を開けると。。。
これは既に載せたものですが、、、
流石に、テーブルから「オォ~」という声が。
とりあえず、フラッシュだった3人は、「あ~あ」みたいな顔をして、もう半分腰を浮かしています。
というか、この時点でも私、100%勝ちのつもりでいたんですが、なぜか、ストレートのBBが、半分諦めながら、未だ期待を持ってディーラーの手元を見つめています。
ここに至って、ようやく気がつきました。
相手に捲くり目があることを。。。
とりあえず、ターン(共通カードの4枚目)は、もう忘れちゃいましたが、なんかハートのどうでもいいカード。
で、運命のリバーは。。。
ここまで書いてれば、もうなんとなく分かりますよね。
漫画か?って感じで、見事にスペードのAが光臨しました。
結局、私の手がこんな感じの8~Qのストレートフラッシュだったのに対し、
最初にオールインした奴が、見事にロイヤルストレートフラッシュを完成したってわけです。。。
私の数少ないポーカー暦では、自分でストフラ作ったのも初めてなら、ロイヤルが完成するのを見たのも初めてでした。
ん~・・・確率的に、どんなもんなんでしょうねぇ。
他にフラッシュが3人いたことも含めて。。。
負けた4人は、揃いも揃って「ありえねぇ」みたいなことを言いつつ、首をふりふりポーカールームを後にしたのでした。。。
この後私は、30分ほど前までいたブラックジャックのテーブルに舞い戻り、ディーラーには、「ポーカートーナメントはどうした?」とかからかわれながら、本業(?)にまい進したのでした。。。