旅行記はいつも時系列に沿って紹介していますが、今回はそれをちょっと無視します。

というのも、ラスベガスではどうしてもカジノにいる時間が長く、あれを見た、ここに出かけた・・・というのがほとんどないため、スポット的な食事の紹介が中心になってしまうためです。

カジノの成績を勝って-勝って-負けて-勝って・・・とか書いても仕様がないですしね。

そもそもカジノの中は、写真が撮れないんで・・・


で、今回は、しばらく前からポツポツと書いている、ポーカーの話です。

ポーカーというと、何度もベガスに行ったことのある人でも、「ビデオポーカーのこと?」とくるか、「カリビアンとかレットイットライドとか、最近やたらいろいろあるよね・・・」的な反応がほとんど。

日本でも参加者人口が増えてきているとは言っても、「プレーヤー同士で勝負する」ライブのポーカーはまだまだマイナーな存在です。

でも、以前にも書いた 様に、ポーカーは今、世界的に大ブーム中。

この間、国内でまともなトーナメントにデビューした私としては、このブームに乗って・・・というか、せっかくなので、というか、調子に乗って海外で実際にお金のかかったトーナメントに参加したわけです。


と言っても、ちょうど今やってるWSOP(前回記事参照 )のように、1つ1つをとっても参加者が1000人以上、参加費も1000ドル以上(そのかわり、勝ったら取り分も大きい)大きなトーナメントに出たわけじゃありません。

一応分はわきまえてますので、そんな最初からお金を捨てるようなことはしませんから。。。

参加したのは、宿泊していたモンテカルロホテルのポーカールームで毎日開催されているもので、夕方6時からのに1回と、朝9時からのにもう1回。

でも、平日にもかかわらず、夕方ので60人以上、朝でも45人は参加していました。


で、まずは夕方の部。

こちらは、開始時間前に入り口の受付に行き、トーナメントに参加したい旨を告げると、名前を聞かれて、50ドル払って準備完了。

座席番号を書いた札をくれるので、それを持って時間になれば席に着けばいいだけです。

ちなみに参加費は50ドルですが、席についてから10ドル払えば、チップ量がいきなり倍になります。

・・・当然、みんな10ドル払ってチップを買いましてからスタートです。

・・・これって、普通そういうものなんですか???

一般的なものを全く知らないので・・・


ともかく、席に着いてスタートすると、この時は結構好調で、序盤からわりといい手が入ります。

QQ、AK、88など。。。

結構慎重なプレーヤーが多く、その割りに大きくは稼げませんが、それでも2000ドルスタートのチップを、1時間半ほどの間に7000ドルくらいまで増やしました。

その頃には飛んで(チップがなくなって、終了)しまったプレーヤーも多く、最初6テーブルで始まったのが、残り3テーブルくらいに。

人数が半分になって、手持ちのチップは3倍以上になってるんですから、少なくとも平均以上は持ってるなあ・・・などと考えていると、きました、AA!

その頃には、最初25-25で始まったブラインド(順番に回ってくる、ゲームを進行させるための強制的な掛け金)も200-400に上がっており、アンテ(降りるだけでも何でも、とにかく必要な参加料)も25ドル発生していました。

この時私はBB(ビッグブラインド。強制的に400ドル賭けさせられていたヒト)。

途中までコールで回っており、私も取り敢えずチェックして・・・と思っていると、少考していたSB(スモールブラインド:200ドル強制ベットしていたヒト。私のすぐ右隣)が、おもむろに2000点にレイズ。

非常に落ち着きがなく、ず~っとごそごそしてて落ち着きがないそいつがうっとうしくて仕様がなかった私は、「とんじまえ、このやろう」とか思いながら、相手の手元を見ると。。。奴の残りチップは2000点ぽっきり。

深く考えずに、私は更に2000点上乗せしてチップを押し出します。

他のプレーヤーは、「着いて行けん」という顔をしてみんなバタバタ降りちゃいましたが、そのSBはまた長考。

3分くらい(体感)考えた末に、コール(オールイン)してきました。


私は、心の中で「よっしゃ!これでうっとうしい奴がいなくなって、ついでにチップもガッポリだ!」とか思いつつ、一方で、「何持ってんだ、こいつ?」と不安も。

さて、残りのプレーヤーは私を含めた2人だけとなり、そのうち1人がもうオールインでそれ以上のアクションはないため、両者の手を開きます。

そこで出てきた奴の手は・・・





















続く