バルセロナを象徴する建物・・・と言えば、やっぱりこれ、サグラダ・ファミリアですよね。
日本語では聖家族教会というらしいです。
ビリャールとか言う初代の建築家が着工から1年で辞任した後、かのアントニオ・ガウディが1883年に31歳でその任に就き、その建設に注力。
特に1914年以降は他の仕事をせずに、サグラダ・ファミリアの建設に専念した・・・らしいです。
1926年にはガウディが亡くなってしまいましたが、その後も彼が残した設計図や模型を元に、細々と建設が続けられている・・・と言うのが、ガイドブック的な解説です。
着工から既に100年以上、ガウディが亡くなってからも80年以上。
一時は完成まで200年はかかると言われていたらしいですが、最近は観光客急増のおかげで工事予算も増えて、あと20年くらいで完成する見込みになってるらしいです。
いやぁ、スペイン人は気が長いと言うか、日本人がせっかちすぎるのか。。。
日本の怪しいゼネコンに任せれば、あっという間に完成してくれそうなもんですが。
財政赤字を無視して税金つぎ込んで、「とにかく造ってしまえ!」とならないあたりも日本とは大違いです。
こんなスペインなだけに、「あと20年」ってのはまゆつば物ですが、私の生きてる間に是非完成してもらいたいものです。
さて、到着したのは午後4時40分ごろ。
10月~3月は6時には閉まってしまう(それ以外の時期は8時まで)ので、あまり悠長にしてられません。
チケット売り場はほとんど並んでいませんでしたが、8ユーロのチケットを買う時に、「タワーはもうすぐしまるけど、いい?」と聞かれました。
冗談じゃない、ここまで来て塔に登れないと意味がないので、急いで中に入ります。
と言いながらその前に、外部の写真を。
入り口の目の前からの、いかにも・・・な写真。
多分、「受難のファザード」と呼ばれる場所です。
上の写真の下のほうに見える彫刻部分をアップにしました。
ルネッサンス期以前の絵画を中心にした美術館に行った時も同じなんですが、せっかくこういう彫刻を見ても、聖書を知らないとこれがどういう場面を表現しているのか分からないんですよね。
多分これは、キリストが死んだ場面を現しているんだと思いますが。。。
それにしてもこの彫刻。
サグラダ・ファミリアと一体だからいいものの、これだけが美術館に置いてあったりしたら、「手抜き」とか言われて批判されそうです。
この教会はご存知のように、尖塔がニョキニョキとたくさん建ってますが、その先っちょはこんな感じになっています。
これ、地上から上を向いて撮ったものなんですが、新しく買っていったデジカメのSP-550UZ、18倍ズームの威力をここでも発揮してます。
このカメラ、本格的に使う人には全く不満足でしょうが、おもちゃとして使う(私の場合はそれ以外の使い方が出来ない)場合には、1台でこれだけ幅広くカバーできるのはやっぱり便利ですね。
これは、入り口の脇にある建物。
とりあえず目に付くのは、多数の柱と、工事用の足場。
全体がこんな感じなので、自由に歩きまわれる場所はあまり広くありません。
上に登れなくなっても困るので、取り合えず行列の最後尾に並びます。
暇なので、その間もきょろきょろと。。。
柱の中ほどには、こういうよく分からない構造が。。。
天井を見上げると、こんなの。
あまり手の込んだものではない・・・ように見えますが。
やっとエレベータ乗り場の前に到達しました。
ここまで、約20分待ち。
エレベータの中で、係員に2ユーロを現金で払います。
ちなみに構造はこんな感じ。
65mまではエレベータで登れて、そこからは階段で・・・ってことらしいです。


