さて、たったの2泊3日で10回以上引っ張ってきた台北旅行記も、今回でようやく終了です。

今回泊まった碧瑶大飯店(バギオホテル)の唯一(?)の長所は、空港バスのバス停から近いこと。

帰りのUA882便は10時50分の出発なので、何時に出ようかとちょっと思案しましたが、結局8時少し前にホテルを出ることにしました。

昨日の夜ちょっと食べ過ぎたこともあり、結局この日もホテルの朝食は食べませんでした。


バスは幸いにもすぐに来て、ガラガラの車内へ。

順調に走っていたのですが、市内の最後のバス停で何故か一旦降ろされ、「このバスは行き先が変わった」と言って、次のバスを待たされる羽目に。

でも次のバスも10分くらいで到着し、そこからは空港まで一直線でした。

第1ターミナルを経由して、第2ターミナルに到着したのが9時15分くらい。

日本の3連休最終日ということもあり、エコノミークラスのカウンターには結構行列が出来ていましたが、そこは上級会員の特典を生かしてビジネスクラスのカウンターですぐにチェックイン。

特にやることもないのでそのままイミグレ、手荷物検査を抜けました。

その後の免税店も、頼まれていたものを買っただけで、すぐに中2階にあるラウンジへ。


その中に、こんな看板が。

少なくとも、1年前に私が台北に来たときはありませんでした。

なんか、他のラウンジの前にあった、空いたスペースに無理矢理作った感じです。

入れないので、中がどんなのかは分かりませんが。。。

スタアラ系の利用者が案内されるのは、シンガポール航空のシルバークリスラウンジ。

入って左側がファースト、右側がビジネスとスターアライアンス・ゴールドメンバー用のラウンジとなっています。

今回はもちろん右側。

このラウンジの特徴は、食べ物が充実してること。

まずはカップラーメン。

中華まん系。

中身はクリームなどいろいろです。

パンもあります。

ちゃんとトースターもあるので安心。

コチラはコーヒーメーカー。

最初は保温気の周りにはお粥しかなかったんですが、後からこんなのが追加されました。

既に報告しましたが、今回残念だったのは、アイスクリームがなくなっていたこと。

あ~あ。


ちなみにラウンジの全体像はこんな感じ。

そんなに広くはないんですよね。

ちなみに無線LANの電波はいくつも飛んでて、使い放題です。

さて、搭乗開始のアナウンスがあったので、ゲートへ。

・・・結構遠かった。

しかもゲートの直前で、シンガポールと同じように、2度目の荷物検査。

ここは手作業ではなく、機械を使ったものでしたが。。。


さて、機内食。

チキンとパスタです。

中身には、例によって期待するだけ無駄。

こちらはサラダ。

全景です。

今回のフライト、元々飛行時間が短いんですが、冬場の強風もあってか、アナウンスの時点で「2時間30分」で着くとのこと。

早く着くのはいいんですが、早すぎて、ビデオプログラムを端折られちゃいました。

最近は、新しい映画は大体機内で観るので、ちょっと残念。

しかも、何のアナウンスもなく、映画ではなく、「映画の紹介」の番組を流してただけ。

う~ん、なんだかなぁ。


ま、確かに成田には予定よりも早く到着し、無事に自宅に帰ったのでした。。。