さて、美味しい小籠包を堪能した後、満腹のお腹を抱えて、2時間ほどマッサージを受けました。

それがちょうど終わったところに、友人から電話があり、「今、UAで台北に着いて、バスに乗りました~」とのこと。

今回の旅行は急に決めたこともあって、いつものように1人旅の予定だったのですが、出発直前になって、ベガスつながりのサイトで知り合った友人ご夫妻がちょうど1日ずれる形で台北にいらっしゃることが判明。

UAはどうしても到着が夜遅くなってしまううえ、翌朝には私が出発してしまうので時間がありませんが、出来ればお会いして食事でも出来ればいいですねぇ、と言っていたのです。


と言っても、お2人に実際にお会いするのは、今回が初めて。

年末年始のベガスでお会いできるはずだったのですが、私が体調を崩したせいもあって、流れてしまっていたのです。

で、とても楽しみにしていたのですが、お2人の乗ったバスが到着してホテルに入るまでには、1時間はかかりそう。

この時点で具体的な予定もないので、腹ごなしもかねて、そのホテルへ向かうことにしました。

無事に合流して初対面の挨拶をした後、さて、どうしましょうかと。

台北はあまり遅くまでやったいるお店がない(私が知らないだけかも)ので、選択肢としては、12時までやっているジンディンロウか、3時ごろまでやっている好記担仔麺か・・・となってくるのですが、今回は、前から気になっていた、南京東路沿いにある、24時間営業の飲茶レストランにしました。

すいません、ここ、お店の名前が分かりません。

でも南京東路と中山北路の交差するあたりで、わりと大きなビルの壁面に、「24小時営業港式飲茶」と書いてあるので、近くに行けば分かると思います(南京東路の南側。入り口はちょっと分かりにくい)。


さて、店内に入ったのは、日曜の11時ごろだったと思いますが、結構混んでます。

やっぱり遅くまでやっているお店が少ないので、人が集まるんでしょうか。

テーブルなどの雰囲気は、日本のファミリーレストランに近いですね。


さて、3人とも、そんなにお腹が減っているわけではなかったのですが、せっかくだからといろいろ頼んでみました。


あんかけチャーハ。

・・・中身は何だっけ。

この日のお勧めだった、キウイジュース。

安くて、フレッシュで非常に美味しかったです。

これはピッチャーの写真なんですが、これを「壺」と表現するのには笑えました。

大分食べちゃってからの写真。。。

蝦餃はプリプリ。

どれも、味の水準はクリアしていました。

そんなにお腹減ってないと言いながら、ほぼ完食しましたし。

なにより、24時間やってるのは、貴重な存在ですよね。


お2人とは、ベガスの話し、エアチケットの話など、初対面とは思えないほど盛り上がり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

おまけに、このときもう私が台湾ドルをあまり持ってなかったので、日本円でお支払いしようとすると、受け取っていただけない。。。

本当にご馳走様でした。

次回は是非、ベガスで何かご馳走させてくださいね。


このお店、出た時にはもう2時近かったと思うのですが、まだまだお客さんはいっぱい。

台湾の人は元気だなあ。

若い人ばかりではなく、おじいちゃんや小さい子供も一緒に、家族連れでいるのもビックリでした。