日曜日なせいもあってか、この新幹線、まだまだ「移動の足」というより、「観光スポット」のようですね。

現地の人も、家族連れでみんな写真をパシャパシャ。

日本人も、やたら大勢いました。

私も含めてですが、3連休の真ん中ですからね。

ツアーの広告でも、「台湾新幹線に乗る!」ってのがポイントの一つになってますし。


それはさておき、車内の様子です。

乗車率は・・・切符は間際でも買えましたが、ほぼ満席。

12両編成ですね。

ビジネスクラスは1両だけのようです。

というか、上の写真が座席の後ろについてるテーブルの裏なのもそうですが、こんなとこや、

壁についてるフック、

座席を開店させるためのペダル、

こんな部分まで、日本の新幹線そっくりです。

ホントに、色だけ塗り替えて輸出してんじゃないの?ってくらい。

でも、デッキの部分にある、ドアの開閉ボタンは・・・

日本のって、こんなんでしたっけ???

異常に大きなボタンがついてるんですが。。。

そういえば、デッキで思い出しましたが、日本では「携帯電話で通話するならデッキで」とのアナウンスがありますが、台湾では、「小声で話せ」でした(英語と中国語のアナウンスがあります)。

ドアの上の電光掲示板もそっくり。

ニュースやお天気が流れてるあたりも。。。

肝心の乗り心地ですが、日本のよりもいい・・・様な感じがします。

今回乗った区間ではそんなにスピードが出てないんでしょうか?

とにかく揺れが少ないような気がするんですよね。

運行も、出発・到着とも定刻どおりでした。