さて、台北といえば・・・ということで、あまりにもベタですが、鼎泰豊(ディンタイフォン)をご紹介します。

もっと美味しいお店があるとか、高いとか、いろいろ意見もありますが、台北に来ると、やっぱり一度は訪れたいものです。

本店も雰囲気があっていいんですが、タクシーでないと行きにくいのが難点。

その点、この忠孝店はMRTの駅からすぐで、観光客にも利用しやすいです。


このお店、平日は10時半から、休日は10時からが営業時間ですが、到着したのは日曜日の9時50分ごろ。

でも経験上、これくらいだと、ちょっと早めでもお店に入れてくれます。

開店時刻になると、あっという間にお客さんが来て、運が悪いと行列して待たされる羽目になりますので、気をつけてください。

早速注文です。

一人旅は気楽でいいんですが、食事の時だけは、複数のほうが選択肢が多くていいですよね。

特に中華系は、みんなでワイワイといろんな料理を食べたいものです。

と、ないものねだりをしていても仕様がないので、今回は看板料理である小籠包を2人前と、卵チャーハンを注文。


来ました!

小籠包は、10個入りで一人前です。

熱々で湯気を立てているうちに、テーブルに最初から用意されている細切りのしょうがに醤油と酢をかけて味を調え、

そこに、皮が破れてスープが出てしまわないようにそっと取り上げた小籠包を一旦おき、

レンゲで口へ。。。

ん~、この味は、何回食べても、えもいわれぬものがあります。

とにかく、熱いうちに食べるのが大事!

でも1人で食べてると、10個目を食べるころにはどうしても冷めちゃうんですけどね。


そうしてる間にも、お店はお客さんでどんどん埋まっていきますが、注文したものはすぐに来ますので心配要りません。

10個食べ終わったころにもう10個、さらにそれを食べ終わったところに、

卵チャーハンも来ました。

このお店は小龍包が有名ですが、チャーハン系の料理も美味しいですよ。

以上で、小籠包が180NT$×2、チャーハン100NT$で、計460NT$。

少しずつ値上がりしてるような気がしますが、これだけ美味しくて満腹になり、1500円程度なら、まあいいでしょう。


最後に、日本語のメニューを載せておきます。

こっちには値段が載ってないので、気にするなら中国語のメニューと突き合わせる必要がありますが。。。