上映時間が3時間(実際は174分?)でとても長い。
神話もそんなに詳しくないし、
トロイア戦争後、オデュッセウスが帰還するだけの話?
面白いのかな?とちょっと不安でしたが、
観に行って良かった・・すごくよかった・・。
先日感想を書いたテネットと同じ、
クリストファー・ノーラン監督の作品です。
悪役にテネットにも出ていたロバート・パティンソンがいるヾ(*´▽`*)ノ
神話というかストーリー全体が、
おそらく監督の解釈でものすごくわかりやすく映像化されていました。
また、戦争後の話ではあるものの、
トロイア戦争のエピソードは回想的に登場し盛り上がります。
観に行く前にゼウスの掟だけは知っておいて!と書いてあり
それも知ってから行けてよかったなと思いました。

「ゼウスの掟」
物乞いも、身なりのいい人も
客人は等しくもてなさなくてはならない
(客もルールを悪用すると神罰が下る)
あとヘレネが絶世の美女ってことで、
トロイアに連れ去られる(戦争の発端)
映画ではヘレネは双子で、姉はスパルタ王の兄と結婚している。
このあたり頭に入っていると物語がわかりやすいかも。
注意点は非常にうるさいシーンが何度かあるのと、
まぶしい点滅みたいなシーンがあるので注意。
点滅のところは直視できなかった・・。
以下ネタバレとうより雑な感想。
序盤サイクロプスが出てくる。
ドラクエに出てくる一つ目のモンスター。
羊が出てきたところで、子がこそっと
「サイクロプスが出るのかも」と耳打ち。
なんで!?って思って後から聞いたら
サイクロプスが羊飼ってるからって言ってた。
サイクロプスってメデューサでいう「ゴルゴーン」みたいな種族名で、
サイクロプスのポリュペーモスが羊飼いやってるんだって。
なにそれ知らない。
マイクラでもそういう設定らしいよ。
映画ではサイクロプスが寝ているうちに目をつぶし、
逃げるときにオデュッセウスがサイクロプスに矢を放ち、
それがポセイドンの不評を買った・・って感じで描かれていたんだけれど、
目をつぶした時点で父親のポセイドンになんかチクってたよね。
原作ではもうちょっと賢い方法でサイクロプスを欺き、
興奮して名前を教えてしまったがためにポセイドンに狙われるらしい。
何やってるの、知将
こんな感じで終始オデュッセウスはそんなに悪くないよ?
必死に戦って帰ったんだよ?って感じで描かれていてよい。
実際の話を作品にしたら「何だコイツ・・」ってなったことでしょう。
テンポが悪いって声もあったんだけれど、
自分としては3時間飽きずに観ることができて、
テンポもよく、映像も表現の仕方もとてもよかった。
原作がそうだから仕方ないのだろうけれど、
オデュッセウス以外の部下の運命って
十把一絡げ感がぬぐえなかった。
神はなんでオデュッセウスだけに手厚いのか。
女神はあれだよね、オデュッセウスがいい男だから手厚いのよね・・。