購入して半分読んで・・放置していました。
朝読むといいと聞いたので、今朝残り半分を読みました。
なぜ差がつくのか?
を読み解くというよりは
声かけをして実力を伸ばすための本
伸ばすために、まずなぜ差がつくのかを理解する
そして伸ばしたい相手に適切な声掛けをする
声をかける相手は”子ども、部下、自分自身”となっていますが、
筆者の意図しているのは「自身の子供」だと感じました

子どもが何かを聞いてきたときに
「なぜだと思う?どうしてだと思う?」
と問いかけをすることで、子どもが一度思考に入る
何事においても自分で考えることが大切なので、
親が「何事にも疑問を持ち考える思考を持つよう」
子どもに促すための質問集
序盤、人間をOSに例えて話が進むが、
OSって意識せず使っている人が多いだろうから、
読み物としてわかりづらい
1を聞いて10を知る子は何を言っても理解できるが、
そうでない子に1を説いても理解はできない
10を知る子になるためにまずは思考力を高めよう
3行で終わりそうな話を
かみ砕きすぎてガタガタにしちゃってる感じ
10のマジックワードは良いと思うし、
無意識に実行している親も多いのではないかと思った
私は答えを出してしまうことが多いので、
今更(子が18歳)だけれども、
少し考える方向にも話を持っていきたいと感じた
ただ、本の内容すぐに忘れてしまうんだよねー
前半読んだ時にも、お話するとき気にかけようと思ったのに
実践できず今日に至りました
なんにせよ子供の話はめんどくさがらず
真剣に聞くに越したことはないなと、
本の趣旨とはちょっと離れた感想を抱いて読了