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株式投資スイングトレードの教科書
著者・ハミたこ
だれ・・って思ったよね・・。
あまり投資のインフルエンサーを知らず。
すみません。
本は2冊出されているようです。
今回は最初の本を読みました。
本屋さんでほかの本を立ち読みしてきて思ったのですが、
最近の本って文字数少ないですよね。
この本も例にもれず1pに入っている文字数が少なく、
読みやすいけれど1pに詰めたほうが
めくる回数が少なくなるし本も薄くなるからいいと思うんだけど‥。
後藤さんの本は上のほうに謎のスペースがあるものの、
序盤パラパラめくった感じ読みやすかったです。
さて本題、ハミたこさんの本。
これからトレードをはじめたい人向けですね。
序盤は基本的なことが書いてあるので、
既にトレードしている方に序盤はだるいかも。
中盤は精神面でのフォローが書いてあり、
トレードしている人の参考になりそうです。
後半はスクリーニングの仕方が、
各社の実際の画面を用いて説明してあり、
使い方の参考になると思います。
チャートもハミたこさんが、
これはいけるとおもった手法を採用されており、
説明もわかりやすいし、例題を解くことによって
復習にもなり勉強ならしっかり身につく流れ。
これから始めたい人向けとは書いたものの、
序盤に説明のある空売りについては、
始めたばかりの人はやめたほうがいいと思います。
時価総額の大きな会社でも、
出来高の大きな会社でも、
何かがあれば株価は飛ぶので
そうすると青天井。
スイングトレードは数日間で利益をとるトレードなので、
空売りを持ち越すことになります。
何があるかわからないから、
空売りのポジションを持ったまま、
チャートのシグナルだけで持ち越すのは危険だと思います。
ハミたこさんも決算前は避けることなど、
注意喚起はしていますが、
株価が跳ね上がるのって決算だけじゃないしね‥。
偉そうなこと書いていてあれだけれど、
私は個別株ではあまりもうけが出ていないので、
ハミたこさんは実際トレードされて利益も出ているし、
時間があれば次の書籍も読んでみて、
実践できるところからやってみようかな？とは思いました。