このシリーズ、あまり日本で流行りませんね。

すごくいい映画なのに。

 

1と2を見てなくても、

ドラゴンに全然興味がなくても、

絵柄が気に入らなくても。

感動するし映像も素晴らしいからぜひ見てほしい。

 

第三作目となる聖地への冒険。

1と2を見ていない人、忘れてしまった人にもわかるように

最初にさらっとわかりやすいあらすじが入ります。

だから3作目から観ても楽しめると思う。

 

キャラクターが人形劇の人形みたいで抵抗があるかもしれないけれども、

実際映画館で人物も魅力的だし、何より景色がすごく壮大で綺麗。

何よりも様々な種類のドラゴンが精彩に描かれていてドラゴン好きにもたまらないです。

 

主人公はバイキングが住む島に暮らす一人の少年。

バイキングとドラゴンは敵対していて、

主人公のヒックはバイキングの長の息子だけれどもヒョロヒョロ。

そんなヒックが伝説のドラゴンと出会い成長していくのが1話。

 

ドラゴンとバイキングが共存し平和に暮らすところから始まる第2話。

離れ離れになっていた母親と再会し、家族みんなで暮らせるかも‥。

しかし巨大ドラゴンの魔の手が‥。

 

そしてバイキングの長となったヒック。

囚われのドラゴンを保護する活動を行っているが、

島がドラゴンで溢れかえり、またドラゴンを狙う人間たちに常に狙われている日々。

ヒックは父が昔話してくれたドラゴンの楽園を探すことに。

 

というのが3話の始まり。

 

以下ネタバレも含むかも。

 

 

 

 

 

囚われのドラゴンを海賊船から救い出すところからストーリーが始まります。

ヒックたちが闇夜の奇襲をかけ、ドラゴンたちを逃がしますが、

ヒックと(人間の)仲間同士の連携はうまいとは言えず、

ドラゴンの力を借りて奇襲は成功。

 

怯えて檻の隅に隠れていた白いナイト・フューリーには気が付かぬまま、

ヒックたちはバーク島へ帰還。

 

毎度ヒックたちにドラゴンを奪還される海賊は、

ドラゴンハンターのグリメルにヒックたちを何とかしてくれと依頼。

 

その報酬にと白いナイト・フューリーを差し出します。

 

ヒックの相棒は伝説のドラゴンナイトフューリーのトゥース。

グリメルは白いナイト・フューリーをつかってトゥースを陥れようとします。

 

このドラゴンハンター、グリメルとの攻防や、

ヒックがドラゴンを頼らず、

仲間を信頼しバイキングの長として成長していく姿。

そして訪れるドラゴンたちとの別れが今回のメインです。

 

1を観始めた時は軽い子供向けのアニメだと思っていたのですが、

ストーリーがしっかりしていて、ご都合主義な展開ではありません。

1話の後半で充分精神的に強くなったように見えるヒック。

それでも2話3話と進むうちに、ヒックはもっともっと成長していきます。

 

終わり方もさみしいけれども納得のいく内容でした。

聖地を見つけた時に「これ、人間が住むのは厳しいな。」と思っていたので、

ヒックたちが(そこには言及していませんが)彼らに別れを告げるシーンもすごく感動しました。

 

ヒックのお母さんは魔性の女すぎてちょっと今後の展開も気になったけれども、

この話はこれで最終話なんだろうなと思います。

すごくいい終わり方でした。

 

 

 

ああ、こんないい映画なのに全然注目されてない‥。