トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。

新年が明けましたね。

年末の12/22から「風の時代」と言われておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。


ボクはというと、年明け早々に悲しい出来事が、、、というか、


人生で一番ショックな出来事だったと言えるかもしれません。


ボクは、ドラムの映像をYouTubeに昔からアップしていて、おそらくユーチューバーという名前が生まれる前から(20年前ぐらいからでしょうか)自分の歴史の記録用として残しておりました。

ドラム写真


その若い頃からのドラムやライブ映像(YouTube)がですね、、、



すべてなくなってしまいました!

(T_T)



要は、チャンネルごとBANされたわけです。


動画を再生できません
YouTube動画にいくとこんな表示になります

なぜ、BANされてしまったか?というのは、簡単に言いますと、いわゆる著作権侵害というやつです。といっても別にエロ動画などをアップしていたわけではなく(笑)(詳しく話すと少しややこしいのでここでは詳しく語りませんが)

で、結局、若い頃からの30年分?ぐらいの記録として残っていたドラム映像がすべてなくなってしまった、ということです。


concert-336695_1280-1


ちなみにボクは、ライブをやるときに一番重要視しているのが、実はライブ演奏することよりも、

記録に残すこと」なんです。

あと、クオリティをできるだけ高くというのも重要。
昔でいうとハンディカムしかないわけですが、30年前のハンディカムですと、解像度も粗々で、ライブハウスなんかで撮影しようものなら、音が割れて聴けるようなもんじゃなかったです。

ですので、どうするかというと、音楽に携わっている人ならわかると思いますが、PAという要はボーカルやそれぞれの楽器の音を調整する機材から落とした、きれいなライン録り音源をCD-Rなどでもらい、それをビデオ映像とガッチャンコして、当時ではまだマシな映像に編集してアップする、ということをしておりました。


pixta_12201432
PAイメージ

もちろん、今もそうです。ライブをするときにはPAからライン音源をいただくようにします。

で、たまに小さなライブハウスだと、ライン音源を落とせないPA機材もあったりするのですが、そういう場合はそこでライブしないか(笑)、どうしてもする場合は外注でお願いしてまでライン録りできるPAでやってもらうという(^-^;)こだわりようです。

要は、それだけ「残す」ということにこだわっていたわけですね。

ただハンディカムでビデオ録画したものをYouTubeにアップしていたのではなく、記録用としてものすごく音などに気を遣い、残しつづけた歴史でもある動画だけに、それらがなくなってしまったわけです。

あと、これも記録用として、たとえば子どもの発表会などの映像も保管用としても一部アップしていたのでこれら非公開用の動画も入れると、おそらく100〜150本ぐらいはあったのではないでしょうか。

人生の一部? いや、大半が切り取られたような気持ちです。


ボクは今まで何か失うということがあっても、大抵は「ま、いいか。また1からやり直せばいい」と楽天的に考える方で、一般の人が落ち込むようなレベルでも「ま、いいか」と考えてあまり凹んだりすることはないのですが、


今回だけはさすがに違って、、、

なぜかというと、

もう手に入らない

からですね。


vcr-1221156_1280
昔ながらのVHSテープやミニDVテープ(イメージ)

昔のVHSビデオや、その後のミニDVテープなどで残しているものであれば、また1から取り込んで編集すれば復元できるのですが、ここ7〜8年はハンディカムもHDDとかになり、しかもどんどん高解像度になっていくので、これをすべて保存していこうと思うと、データ容量がすごいことになっていくんですよね(^-^;)


で、ボクはいるからか「あ、YouTubeにあげれば、一番安心ではないか!」と思い、YouTubeにアップしたものは、どんどん元データを削除していっていたんですよね。

ですので、ここ7〜8年の最近のライブに関しては、もうデータが復元できないわけです。。。


youtuber-2838945_1280


その中でも、やはり一番悔やまれるのは、パツキンの兄、まろさん(小南数麿さん)とのコラボライブではないでしょうか。


小南数麿さんとのゴールデンマローズライブ
小南数麿さんとのゴールデンマローズライブ(2018.4.6 フラミンゴ・ジ・アルーシャにて)

44035791_10156577681220928_89205010449039360_o
小南数麿さんとのゴールデンマローズライブ(2018.10.13 グイットーネにて)

2018年に4月と10月と、なんと2回もご一緒させていただき、普通で考えれば、ボクのようなアマチュアと一流のプロの方が一緒にコラボさせていただくことは不可能に近いわけですが、これらの映像は残ってないんですよね。

しかも、この2箇所のライブハウスももうないんですよね。。。

完全に実現も不可能となってしまいました。

(T_T)悲しすぎる


ま、悔やんでばかりいても仕方がないので、持ち前の切り替えをするようにして、

昔の残っているテープなどから復元して、一部ではありますが、少しずつアップしていこうと思っております。


で、、、残念なことばかりではなく、良いこともありました。


このようになって、昔のビデオを色々見ていたら、今まで気づかなかったようなビデオテープも発見できたりして、これはこれで嬉しい!

あと、もうひとつ。昔よりも編集技術は上がっているので、昔よりも少しいい映像になったりもしています(笑)

ま、、、これぐらい良しと言い聞かせないと、やってられない(笑)


ということで、こちらが新しいチャンネルを作りました。

多陀賢二YouTubeチャンネル
新YouTubeチャンネル


https://www.youtube.com/channel/UCTmfBplMc2XePuwmlx4JFmA


今取り込んで色々作っているのですが、時系列にアップロードしていくので、まだ少ししか、しかも90年代!(30年前!!!!)の映像ですが、よければ見てやって下さい。


まだ、黒髪時代の貴重な映像です(笑)

スクリーンショット 2021-01-13 16.50.36

で、今あがっている映像というのは約30年前の映像なんですが、さきほども書いたように当時のハンディカムは映像や音声はお世辞にも見れるものではないのですが、ライブハウスなどに録画機能があり、数台のカメラで録画、音声はライン音源を使用しているので、奇跡的なクオリティの映像です。
この当時の映像がこれほどのクオリティで残してあるのは、本当に感謝しなければいけません。


これからもどんどんアップしていきます。個人的な記録用のチャンネルではあるのですが、登録やコメントなどしていただけると、少し元気になります(笑)ので、よければどうぞ!!


新しい多陀賢二のドラム用チャンネルはこちら

https://www.youtube.com/channel/UCTmfBplMc2XePuwmlx4JFmA



では、皆さん、今年もよろしくお願いします。






オンラインコンサルプランが新しくなりました。
アーチ・コアのオンラインコンサルはこちら

voice_top_baner

「仕組みで考える」多陀賢二のコンサルはこちら
アーチ・コアのコンサルメニューはこちら

top_photo_jibunshi

毎月LINE@限定で限定キャンペーン!を毎月配信!今のうちに是非LINE@に友達登録を!


↓お友達追加はこちら

アーチコアLINE@

archcore_line



トータルブランディング,ブランディング戦略,ビジネスブランディングデザインなら、アーチ・コアへ

トータルブランディングデザイン|Arch Core Inc.
→トータルブランディング、ビジネスブランディングデザインについてのお問い合わせ・ご依頼はこちら
アーチ・コアのデザイン実績はこちら
グラフィックデザイン ・ウェブデザイン ・ブログカスタマイズ ・プロフィール撮影 ・名刺デザイン ・自分刺 ・ロゴVI

Twitterアイコン Facebookアイコン Instagramアイコン LINE@アイコン


<著書紹介>


ビジネスブランディング トータルブランディングデザイナー・多陀賢二プロフィール

多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、企業のデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『(株)アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。個人投資家の顔も持つ。

★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」