トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。


コラム「やりとりだけでも、日々勉強できる」01


毎日、デザインの仕事、またコンサルなどで沢山のやりとりをしているわけですが、

そのひとつを取ってみても、どれも気づきになります。


ボクは大体の考え方、判断基準、優先順位、ルール、仕組み(=OS)が結構確立されているのですが、

要は、相手が変わることによって、その人のやり方が違うので、同じやりとりはないのです。


デザインの仕事でも、クライアントからの指示でも、

「こんなの、ない!ない!ない!」

と思っても(笑)、それを言うか言わないか、その人のOS(考え方、やり方、優先順位など)によって変わるわけです。


だいたいのケースは、「これ普通、仕事を頂いてるお客様に対して、絶対に言わないよな…

と言うことでも、ボクは言うことがあります。


それはけして「言いたい」のではなく、
(ここ大事)

そのままやって、誰の得にもならないのが経験値でわかっているのに、プロとして助言せず、自分さえ良ければいいのか?
(要は言うことによって心象が悪くなり仕事がなくなることを避ける=自分さえ良ければいい)

という判断。


なので、これは絶対良くならない、
このまま行くと目に見えてトラブルになることが明確

ということは、伝えることが、

やるべきこと

なわけです。


で、それを自分の考えを「伝える」

と、どうなるか?──

というと、

ほとんどのケースで、こちらの言うこと(クライアントと反対の意見)を理解してもらえます。


互いのOSが優秀で、

信頼関係がきちんと構築されていると、

何の問題も起きないわけです。


コラム「やりとりだけでも、日々勉強できる」02


これこそが、本当にありがたいことで、片方だけではこれは成立しない。双方向で信頼関係がないとダメなんですよね。


どちらか片方が信頼していても、

片方が、自分のことしか考えないような人では、

絶対に成り立たないわけです。


だからこそ、そういう関係は長く続きます。


単なるやりとりだけでも、色んな事がわかります。

その中にも気づくことは沢山あり、


日々勉強。毎日勉強。


そして、いつも、周りに感謝する日々。


また、そう感じることのできる自分に感謝です。






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ビジネスブランディング トータルブランディングデザイナー・多陀賢二プロフィール

多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、カレンダーメーカーでデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。
<著書紹介>
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★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」


コラム「やりとりだけでも、日々勉強できる」