トータルブランディング デザイナーのアーチ・コア多陀です。

photo by KENJI TADA
「人が変わる」について──
人は、誰しも「変わりたい」という思いを抱くように思います。
デザインやブランディング、コンサルに来られる方も、例外になく、
「今のままではなく、変わりたい」
という思いがあるから来られるわけです。
今日は「人が変わる」とうことについて、ボクの立場でお話ししたいと思います。
結局のところ、「人が変わる」ということは、その人の覚悟や決意というものがモノを言うわけですが、そのきっかけとなる出来事が背中を押したりすることも事実。
ボクの仕事の中でも「人が変わる」そのお手伝いをさせていたくこともあります。
でも、なかなか変わらないのが「人」。
コンサルやコーチといった、そういう職に就いている方なら、この意味の深さに共感していただけると思うのです。
ボクのコンテンツは、大きく分けて「コンサル」と「デザイン」があります。
コンサルは内面から
コンサルというのは、分かりやすく言うと、物事の仕組み、ビジネスの仕組み、プロモーションのやり方などをインストールするわけですが、これは「内面」からアプローチことになります。
意識が変わることにより、考え方が変わり、
考え方が変わることにより、行動が変わり、
行動が変わることにより、結果が変わる。
その仕組みを理解することで、内面から最終的には結果を変えることをゴールにしていくわけです。
ただ、これはすぐに変わる人というのは、圧倒的に少なく、
時間をかけ、何度も何度もお伝えして、ようやく少し変わる、というのが現実ではないでしょうか。
そして、人からの評価というものも、その人時点が変わっていても、それが外に出てくるまでにも時間がかかり、それが人に伝わるのも時間がかかるわけで、、、
そうすると、
ほんとに時間がかかる!!(笑)(強調)

デザインは外見を変える。
そして、デザインというのは「外見」に当たります。
外側からその人のビジネスの見た目を変えていくわけですが、
実は、、、外見が変わると、周りの評価はものすごくダイレクトに、しかも変わったのも見て分かりやすいわけですから、反応も早い。
そして、それが実感となって伝わってくる。
内面が変わっていなくとも、周りの反応が変わってきますから、その周りの反応に釣られて、自分の内面も徐々に付いてくる、ということがあります。
ボク自身、両方(コンサル、デザイン)をやっていて、わかるのですが、もちろん理想としては両面(内面と外見)が変わる方がいいのですが、
もし、「人が変わるには、内面と外見なら、どちらを変える方が早く変わりますか?」と、聞かれたら、ボクは即答で
「外見を変えた方が、早く変わります」
と断言します。
これは、両方、時間をかけてやってきたからこそ、言えることですね。
どちらかを生業としてやっている方は沢山いますが、コンサル業とデザイン業の両方をやっている方も少ないと思うのですね。
だからこそ、実感として断言できるのだと思います。
さきほども言ったように、内面と外見と両方と変わるのが理想。
でも、人が変わるのに、内面からは時間がかかるのが、これは仕方のないことだと思いますね。
しかし、デザイン(写真も含め)は、なぜ変わりやすいか?というと、
「人は見た目が9割」という有名な本にもあるように、「見た目」というのは一目瞭然でわかりやすいわけですね。
その見た目を変えることができるのが「デザイン」です。

余談ですが、ボクは常々、
「デザインは、ビジネスの礼儀」とお話ししています。
ボクのまわりには、独立して起業している人も少なくないですが、正直デザインにお金をかけている人は多くないですよね。やはり、そういう方は儲かっていない人が多いですよね。
それは、そりゃそうでしょ?って思う事も少なくないです。
名刺に始まり、ウェブサイト、ブログ、プロフィール撮影など、素人が見ても、デザインにお金をかけているか、そうでないかって、分かりますからね(笑)
どうしても、儲かっていないと「お金をかけたくない」という心理が働きますから。
そりゃ誰でもお金をかけたくないというのは思うわけですが、それ自体が悪いということではなく、大切なことは、人から見たらどのように写るのか?という、ビジネスの基本をわかっておかないと、ビジネスで成功することはないですよね。
事情に関係なく、そのデザインにお金をかけないことで、見た目で一瞬で「信用」を失ってしまうという大きな損失を理解しておかないといけません。
見た目というのは、それくらい一瞬で判断され、最低限の信用を得ることもできるし、信用を失ってしまうこともあるわけです。
結論。
もし「人が変わるには、内面と外見なら、どちらを変える方が早く変わりますか?」と、聞かれたら、
「人が変わるには、見た目(外見)を変える方が早い」
と、自信を持って言いますね。
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多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、カレンダーメーカーでデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。
<著書紹介>
『戦わずして勝つ、ビジネスブランディング術』(Kindle)『ブランディングの流儀』(Kindle)
★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」



photo by KENJI TADA
「人が変わる」について──
人は、誰しも「変わりたい」という思いを抱くように思います。
デザインやブランディング、コンサルに来られる方も、例外になく、
「今のままではなく、変わりたい」
という思いがあるから来られるわけです。
今日は「人が変わる」とうことについて、ボクの立場でお話ししたいと思います。
結局のところ、「人が変わる」ということは、その人の覚悟や決意というものがモノを言うわけですが、そのきっかけとなる出来事が背中を押したりすることも事実。
ボクの仕事の中でも「人が変わる」そのお手伝いをさせていたくこともあります。
でも、なかなか変わらないのが「人」。
コンサルやコーチといった、そういう職に就いている方なら、この意味の深さに共感していただけると思うのです。
ボクのコンテンツは、大きく分けて「コンサル」と「デザイン」があります。
コンサルは内面から
コンサルというのは、分かりやすく言うと、物事の仕組み、ビジネスの仕組み、プロモーションのやり方などをインストールするわけですが、これは「内面」からアプローチことになります。
意識が変わることにより、考え方が変わり、
考え方が変わることにより、行動が変わり、
行動が変わることにより、結果が変わる。
その仕組みを理解することで、内面から最終的には結果を変えることをゴールにしていくわけです。
ただ、これはすぐに変わる人というのは、圧倒的に少なく、
時間をかけ、何度も何度もお伝えして、ようやく少し変わる、というのが現実ではないでしょうか。
そして、人からの評価というものも、その人時点が変わっていても、それが外に出てくるまでにも時間がかかり、それが人に伝わるのも時間がかかるわけで、、、
そうすると、
ほんとに時間がかかる!!(笑)(強調)

デザインは外見を変える。
そして、デザインというのは「外見」に当たります。
外側からその人のビジネスの見た目を変えていくわけですが、
実は、、、外見が変わると、周りの評価はものすごくダイレクトに、しかも変わったのも見て分かりやすいわけですから、反応も早い。
そして、それが実感となって伝わってくる。
内面が変わっていなくとも、周りの反応が変わってきますから、その周りの反応に釣られて、自分の内面も徐々に付いてくる、ということがあります。
ボク自身、両方(コンサル、デザイン)をやっていて、わかるのですが、もちろん理想としては両面(内面と外見)が変わる方がいいのですが、
もし、「人が変わるには、内面と外見なら、どちらを変える方が早く変わりますか?」と、聞かれたら、ボクは即答で
「外見を変えた方が、早く変わります」
と断言します。
これは、両方、時間をかけてやってきたからこそ、言えることですね。
どちらかを生業としてやっている方は沢山いますが、コンサル業とデザイン業の両方をやっている方も少ないと思うのですね。
だからこそ、実感として断言できるのだと思います。
さきほども言ったように、内面と外見と両方と変わるのが理想。
でも、人が変わるのに、内面からは時間がかかるのが、これは仕方のないことだと思いますね。
しかし、デザイン(写真も含め)は、なぜ変わりやすいか?というと、
「人は見た目が9割」という有名な本にもあるように、「見た目」というのは一目瞭然でわかりやすいわけですね。
その見た目を変えることができるのが「デザイン」です。

余談ですが、ボクは常々、
「デザインは、ビジネスの礼儀」とお話ししています。
ボクのまわりには、独立して起業している人も少なくないですが、正直デザインにお金をかけている人は多くないですよね。やはり、そういう方は儲かっていない人が多いですよね。
それは、そりゃそうでしょ?って思う事も少なくないです。
名刺に始まり、ウェブサイト、ブログ、プロフィール撮影など、素人が見ても、デザインにお金をかけているか、そうでないかって、分かりますからね(笑)
どうしても、儲かっていないと「お金をかけたくない」という心理が働きますから。
そりゃ誰でもお金をかけたくないというのは思うわけですが、それ自体が悪いということではなく、大切なことは、人から見たらどのように写るのか?という、ビジネスの基本をわかっておかないと、ビジネスで成功することはないですよね。
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結論。
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多陀賢二(ただけんじ)Arch Core Inc. 代表取締役社長+CEO
嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。
印刷製版会社、デザイン会社、カレンダーメーカーでデザインチームのリーダーをつとめ、10年のマネージメントでも「離職率0%」を誇る。
2009年、『アーチ・コア インコーポレーテッド』を立ち上げ、トータルブランディングデザインに特化して、全国からデザインを受注。デザイン業務の傍ら、出版、セミナー講師、イベント、コンサルティング活動も展開。最近はミュージシャンのプロデュース、自身もドラマーとして。ステージに立つ。
<著書紹介>
『戦わずして勝つ、ビジネスブランディング術』(Kindle)『ブランディングの流儀』(Kindle)
★好きな人 武豊、ヒロミゴー、小田和正
★好きなこと 「考えること」

