コラム【他人から何を言われようと】


トータルブランディングデザイナーのアーチ・コア多陀です。


よく、コンサルや講座の中で、質問や問題で本当に多いのは、

他人からどう思われているか気になる

というもの。


これが気にならない人はこの世の中にいない、と思うのですが、

しかしながら、結局のところ、

それを気にしながらいきて、何の得があるんですか?

ということ。



で、結論から言うと、

「他人からどう思われようが気にしない」

ようになるために、

■どういう思考にすればいいか、

■どのように優先順位を明確にするのか

■本当に何が一番大切で何をしなければならないのか

ということを、現実的に実行していなかなくてはいけないわけです。



あと、「他人からどう思われようが気にしない」

というのは、こういう意味も含まれます。


「知らない人までのことも気にしない」

ということです。


要は、その悪く思っている人が
その先の(自分の知らない)人までも「悪く思われなたくない」

と思ってしまうもの。

いやいや!

「どこまで嫌われることを追っかけて行くんですか?(笑)」



そりゃ、知らない人は、知らないわけですから、勝手に色々思うでしょう。

そんな縁のない人に、何をどう思われようが、見知らぬところで、見知らぬ人に何を思われようが、

あなたの現実に何に関係あるのですか?

という話(笑)


これは他人の芝どころか、もう「見知らぬ芝」まで、どうこうしたいのですか?
というもうこの世の話ではないですよね?(笑)


なので、ボクはどう考えているか?というと、

仮に、ある人がとんな悪口を言われようが、

そんなこと気にしないですし、

それはもう勝手に言ってくれ、という話で、そんな「友達ごっこ」には付き合ってられないよ、ということですし、


しかし、時間が経てば、

「本物」は「本物」だとわかります。

知らない人がどう言おうと、それはそれで仕方のないこと。

そんなことを自分で操作できないのです。


人生における時間は限られています。


その時間を何に使おうと、自由ですが、

その限られた時間を大切にしたいと思うのであれば、

自分が一番時間を使って気にしていることは、

それだけの時間をかける必要があるのか!?

と、自分自身に、問うてみましょう。



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