
トータルブランディングデザイナーのアーチ・コア多陀です。
いぜん、コラムで「デザインを変えたら、儲かるか?」という話を書いたと思うのですが、また少し角度を変えて。
「デザインを変えたら、儲かるか?」
実は、これは結構よく言われることです。

ちなみに「デザインを変えたら、儲かるか?」
というのは、言い換えると、
「パーティに、いい服を着て行ったら、結婚できますか?」
みたいな質問(笑)
逆に、質問。
パーティに「トレーナー上下」で行きますか?
「TPOや適材適所で、着ていく洋服がある」
普通、これを疑う人はいないのに、
「デザインをいいのにしたら、売れますか?」
と、考える人は少なからずいるわけです。
もっと言うと、パーティで、自前の手作りの服で行く人いますか?(笑)
ここで普通に笑ってしまいますが、
「自前のデザイン」をする人は、これも少なからずいてはるわけです。

『見た目が9割』と言われるように、それだけ「見た目は大切だ」ということがわかっていなければ、こんな言葉は生まれません。
ビジネスの場面においても、初対面では
「この人は仕事ができるかどうか?」
「きちんとした判断ができるか?」
の前に、
「ちゃんとした身なりかどうか?」
「職業に相応しい格好か?」
と見るはずです。
それと同じ簡単な仕組みです。
見た目をきっちりしたら、
次に「商談」というテーブルにつく確率は増えます。
しかし、見た目で「アウト~~」の人は、その先の商談すらさせてもらえません。
「いいデザイン」というのは、
【間口を広げる】
ということ
と、考えた時、
「いい服を着たら、結婚できますか?」
と質問する人を見て、
「この人、大丈夫か?」と人は思うわけです(笑)
なので、
①見た目(デザイン)もよく
②中身(サービス内容)がよければ、
売れないはずがありません。
もし、思うような結果が出てないとすれば、
①段階は、通過しているのか、
①は通過しているが、②はどうなのか、
また、こんなこともあるでしょう。
①はそれほど大したことないが、そこそこ結果②が出ている
では、さらに①をよくすれば、もっと売れるではないか!
すごく当たり前のことですが、
実際に「ビジネス」や「お金」が絡むと、わからなくなるのが人間。
感情ではなく、ごくごく自然な仕組みで考えてみることですね。

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