人には感情豹変分岐点がある2



トータルブランディングデザイナーのアーチ・コア多陀です。


前回のコラムは「人には感情豹変分岐点がある。」という内容で書かせていただきました。


どんな人でも『感情豹変分岐点』があり、その人が

・どんなことで
・どんなレベルのことで、

その人が「感情的」になり、
「豹変」するのか?


というもの。
というお話しをしたのですが、


実は、「お金」にも同様のことが言えます。


お金というのは、その人の人間性がでますから(笑)、
その人のお金の「豹変分岐点」があるのです。
その通り、その人が「いくら」で豹変するか?(笑)


要は、その額が「(その人が)悪いと思っている金額」です。


だから、10万で豹変する人は、10万円が非現実的な数字で、
仮に100万でも豹変しない人もいるわけです。


ビジネスをやっていると、その金額のやりとりをしたことがあるかないか?も影響するのではないでしよわうか。

10万円で豹変する人は、
「10万円をもらってはいけない」
「10万円は稼げない」

「お金の話は汚い」
「お金の話をする人は、悪い人」


と、潜在意識化で思っているのですね。


100万で円のやりとりをしたことのある人は、平静でやりとりできます。


人には、それぞれの基準があり、この「感情豹変分岐点」も色々。
でも、話していればすぐにわかります。


だからといって、ボクはどうこう評価するこたはありませんが、ただ(この人はお金の話をするとダメなんだな…)と、データに入る、ということ。


これは、自分だけがやっていることではなく、誰もが(無意識に)やっている、
ということを知っておくことですね。


そして、ボクの場合で言うと、

「お金の話が下手な人だと、どういう風にその人がプラスになるか?ということを、いかに分かりやすく伝えることができるか?」

というように意識を変えればいいわけですからね。



そして、重要なことは、
ビジネスをやっているうえで、お金の話は必須なわけですから、
お金の話ができない、というのはこれは致命傷と言えます(^-^;)

多かれ少なかれ、誰でもお金に対しては執着はあるものです。
これも良い悪いとかではなく、人はそういうものなんだな、ということ。


なので、自分自身も今までやってはいたけど、意識しなかった、気づかないことに気づく、ということはなかなか簡単そうでとても貴重なことなので、



意識が変われば、考え方が変わり、
考え方が変われば、行動が変わり、
行動が変われば、結果が変わります。


とてもシンプルな仕組みですので、自分の気づかない仕組みに気づき、自分が変わりたければ、意識を変えていきたいですね。



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