コラム【人には感情豹変分岐点がある。】

トータルブランディングデザイナーのアーチ・コア多陀です。

人によっては、
小さいことですぐキレる人もいれば、
どんな無理なことを言っても
温厚で態度をひとつ変えない人もいる。

ボクも、
「この人、いい人だな」
「この人は、信頼できるな」

という風に感じる人の、共通点がいくつかあるのですが、

そのひとつに、

『感情豹変分岐点』

がある。
※勝手につけた造語です（笑）

これは、
・どんなことで
・どんなレベルのことで、

その人が「感情的」になり、
「豹変」してしまうのか？

というもの。

それは誰でもあることなのですが、
そほレベルの大小が人によって違うわけですね。

小さいことで、豹変してしまう人というのは、
小さいトラブルが起こった時点で豹変してしまう（自己中になる）わけだから、なかなか信頼できないわけです。

その逆、

どんな面倒臭さいこと、大変な状況におかれても、

感情的にならず、常に冷静で客観的な対応の出来る人。

こういう方は、安心感があり、信頼できます。

こうして言葉にすれば、難しく感じるかもしれませんが、これはどんな人も無意識にやられてるのではないでしょうか？

自分もそうして人を見ている、ということは、

「自分もそう見られている」

ということ。

ごくごく当たり前でシンプルなことですが、シンプルすぎることは、なかなか見えないのですね。

長くなるので、続編は次回に。→その２へ

■多陀賢二の過去のコラムを集めた『本質ノ論。①』