Facebookにもちょっと書かせていただいたネタなのですが、
【雇われている人間が、会社を語るな】
これは、『リッチマン、プアウーマン in NY』での、
日向 徹の言葉。

小栗 旬演じる「日向徹」(ひゅうが とおる)と、
石原さとみ演じる「夏井真琴」(なつい まこと)の主演する恋愛ドラマで、
たくさんの方が見られてご存じの方も多いと思うのですが、
ボクもこのドラマは連続でやっていた時から、
とても好きで、毎週HDDに録画して見ていました。


『リッチマン、プアウーマン inNY』より
その後の特番での「ニューヨーク編」というのがあり、
その特番でのワンシーン。
経営者である日向徹と、
雇われてる身である、夏井真琴がケンカをするシーンがあるのですが、
ここで日向徹が真琴に向かって出た言葉。
【雇われている人間が、会社を語るな】

テレビを見ていた時、
本質をついた「名言」だと思いました。
ボクも以前はめっちゃ語ってました(笑)
もちろん、解釈は色々なので、
この発言について議論することはあまり意味がなく、
それぞれの経験値で、
それぞれの立場で、
考えを巡らせてみることが大切なのかな、と。

ボクは、
社員、マネージメント(10年間)、そして経営者。
まだまだ大したことのない経験ではありませんが、
たまたますべての立場を経験させてもらい、
その中でも色々経験したことが、
このセリフでその短い言葉の「深さ」に気づかせてくれたのだと思いました。
どんな経験も無駄にはならないということですね。
この『リッチマン、プアウーマン』の脚本家の方に感謝です。
このセリフに「意見」とか「愚痴」とかではなく、
「語る」という言葉を使ったところが絶妙だったと思います。

まだご覧になったことのない方、見逃した方は、
「デイリーモーション」というサイトで観れるのでどうぞ!

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