えぇ、それは4月26日の12時過ぎ。もう4月27日でしたね、
広島駅前に車を停め、明日は動くからその日はもう寝ようとした時でした。酒を飲む気にもなれず、炭酸水を飲みながら携帯を弄っていた時、
外から泣き声がしました。
えぇ、次の日も平日なのでほとんど人のいない真夜中の駅前。
何があったかと思ったら、携帯片手に若い女の子が泣いております。っていうか、割と本気の号泣です。
最初は迷子かな?と思いましたが、こんな遅い時間に自分みたいな(ソフトモヒカンという名のボウズで人相の悪いヲタク)が声をかけたら不安だろうとそのまま放置していたのですが、
10分経っても泣き続けているし、さすがに放っておくわけにもいかずに声をかけました。
えぇ、声を…かけましたッ!
足がガクガク震えましたよ。だって、怖いもの。いや、怖いよ、やっぱり。今の世の中、何に巻き込まれるかわからないものだしね。
結局話を聞いてみたら、滋賀の看護学生ということ。彼氏と喧嘩して一度別れて、待ち合わせ場所にきても彼氏が来ていない、どうやら勘違いしているということ。携帯電話の充電も切れていて、知らない番号は出てくれないこと。
ちゃんと年齢も確認しました(10代だったら本当にどうしようかと思った)。
話を聞いてみたらwi-fiさえあればあれば、スマフォか何かで連絡が取れるということ。
次の日は月曜日だったし、これ、俺最悪滋賀県まで送らなきゃ駄目かなぁなんて思いました、
とりあえず、荷物も多かったので女の子を車に乗せて、車で探すことに。酒飲んでなくて良かった。
幸い、彼氏と連絡がつながり、「彼氏は嫉妬深い?」と訪ねるとちょっと五月蠅い人だ、というので女の子を広島駅のタクシーの運転手達がいる危なくない所において離脱。
相手の名前も連絡先も訪ねず、こちらも名前だけしか言っていないのでもう二度と会うことはないでしょうが、ちゃんと彼氏と仲直りしたんだろうかと今でも少し心配です、
良いことをした。
唯一、損害といえば、一度停めてしまった駐車場からでたので500円余計に駐車料金がかかったことか。
…………さすがに請求できないしねぇ。
あと、女の子(相手のことはずっと「お嬢さん」って読んでたし、自分のことは「おっちゃんが~」って言ってた)。
知らない人の車に簡単に乗ってはいけません。あと、荷物を置いたまま携帯だけもって車の外に出てはいけません。
まぁ、最初に身分と職業を明かしたからなんだろうけどね。仮にも公務員だってことやね、
