素材
おはようございます。
本日、ブリーゼプラザ2日目です。
展示会タイトル「素材と対峙する外林省ニの世界展~第一章創造~」ですが、ブリーゼ会場には多くの素材が並んでいます。
もちろん、エクリュ心斎橋の外林先生のツアーやイベントで使用した素材が多いのですが、外林先生がツアー後のお付き合いの中で新しく用意したものもあります。
唐津ツアーでの佐賀名尾和紙は、奥様の谷口様に良くして頂き、ほぼ1点ものともいえる貴重な手漉き和紙を提供して頂きました。
先日の高知龍馬ツアーのHAMADAWASHIもそうですが、伝統文化の中で過去の個性を踏襲しながら新しい挑戦に取組まれています。
もちろん、良い物を創れば即売れるわけではありません。
私はこういう職人の方に接する時に必ず心がけている事があります。
それは、伝統の部分を時間をかけて研究した上今の職人としての仕事をリスペクトするという事です。
会場には、私がリスペクトしてきた職人の仕事、そしてその素材と対峙して来た同じく私がリスペクトする外林先生の作品が並んでいます。
「無」から「有」へ。
ARCH外林先生の「創造」の歴史は次のステージへ向っています。