ここ最近は観戦の感想はtwitterに投稿することが多いけど、間が空いてしまったのでこちらに残します (´ー｀A;)
今回の興行はカード発表の時点で、約1年故障欠場中だったドングリー藤江選手の復帰とタッグタイトル戦、タイガーハート選手とマロ栗山選手の因縁の戦い、久しぶりのTORU選手とライパチ磯部選手のTRIBEタッグと、トピックがてんこ盛りでした
で、興行中にもさらに話題が加わって情報量の多い、見ごたえのある興行でした
第0試合 麒麟 vs 山田元気
開会式の前のダークマッチからスピーディーで見ごたえある試合でした
山田選手、レインメーカー式エルボーなど他の選手が使わない技を取り入れてるのも良かった
解説のアスカ選手の毒舌と、それにツッコまずにさらに悪ノリを重ねる実況さんとのスピーディーな掛け合いも面白かったです
開会式
有料興行名物、ハカイダー伊藤選手のコスプレは「ひつじのショーン」
再現度高いw
第1試合 トモ榎並 vs 谷口弘晃
技の榎並選手vs力の谷口選手、と双方のスタイルがはっきり分かれたカード
最初に優勢だった谷口選手、相変わらずチョップひとつの迫力だけでもすごいなあ
榎並選手の決まり手の卍固め、グッと締め上げる姿が懐かしい感じがして良かった
第2試合 TORU、ライパチ磯部 vs ハカイダー伊藤、DAICHI
シリアスとコミカルが入り混じった振り幅の大きい試合
そして意外な展開へ…
伊藤選手は定番のコミカルな展開で笑いを提供
彼に真っ向から絡む磯部選手、もう伊藤選手と並んで紫焔のコミカル試合の主力になりつつあります
それだけに、シリアスな試合を見るにはティグレジムなどの他団体参戦に期待するしかないのかな…
（無料興行でもエッちゃん選手との絡みが面白くて、コミカルな試合を期待してしまうし…）
TORU選手は、磯部選手へのフェイスクラッシャーを連携技として使ったり、伊藤選手お決まりのデッドリードライブでの怖い表情、さらにはDAICHI選手への容赦ない攻撃、とシリアスでもコミカルでも終始怖いキャラで試合を牽引 (･∀･；)
そしてDAICHI選手、見せ場はあったものの終盤のTORU選手のラッシュの餌食になった印象が強かった
そして…
決着後のマイクでもDAICHI選手に「プロレスを舐めてる」とキツく当たるなあと思ってたら、琉球ドラゴンプロレスへの参加を勧めてDAICHI選手が承諾する展開に！
期間は無期限とのこと
しばらくDAICHI選手を見られなくなるのは寂しいけど（特にハイハイタウン、興行もあるのかな…）、TORU選手という前例があるだけにどれだけ大きくなって帰ってくるかは楽しみです
DAICHI選手、沖縄でもがんばってください！
（後編へ続きます…）