Project 1
今日から授業が始まったので、これまでのがちがちな理論だけじゃなくて、アメリカの授業の様子も紹介しようとおもいます。留学を考えている人とかの参考になれば、これ幸いです。
建築を学びはじめて、はや4年目に差し掛かったわけですが、はっきりいって、最初の2年間で設計したものは「建築」とよぶのもおこがましいほどです。見れば見るほど、自分の無知と無力さがわかって恥ずかしいんですが、なぜか模型はとってあります。壊すのも、、、ねぇ
3年目になって、ようやく設計らしい設計になったわけですが、課題で出されたものは順に、
・湖畔の別荘
・市民カルチャーセンター
・Farmer's Market(農家が自分の作物を小売店に卸さずに直接売るための、即席市場みたいなもの)の配置
・立体駐車場
・ワイナリーと宿泊施設とブドウ畑の総合施設
でした。これも、今考えると、構造や設備なども全然考慮に入れてなかったりして、未熟さ満開。壁も板一枚しかなかったりして、めちゃくちゃコンセプチュアルな感じ。
と、いうのも去年の設計の授業では
・Human Need(人間の基本的欲求を満たすように作るということ)
・Site Context(敷地の特性をうまく生かして、環境に配慮しながら作ること)
この2つに焦点が絞られていたからです。
そして、4年生になった今、今回の授業の名前は
Architectural Design Tectonics とTechnical Application で、もちろん焦点は構造・施工・設備です。
今まで構造力学とか建築設備を勉強したけれども、それを実際の建築物に組み込んで考えたことはないので、かなり苦労しそうですが、ようやく実際に「建築」できる建物を設計するという観点では、ようやく建築の世界に大きな一歩として近づけるのではないかと自分では思っています。そして、この4年間学んだことが机上の空論にならないように、応用力として身につけばと思います。
その、設計のクラスの今年最初の課題は
バス停
10人くらいを収容できる大きさで、屋根つきのちょっと豪華(?)なバス停です。いかにして、待っている人を厳しい雨風から守るか、そして歩道の通行を邪魔しないように境界を確立しながら、いかに歩道との関連性を保ててるかが評価のポイントだそうです。結構締め切りが近い(2週間ほど)プロジェクトなので、焦りますが、ここでつまづくと後がきついので、なんとかがんばろうと思います。