あんなさんのブログにミキちゃんが登場し出しましたね。
この子は収容されてすぐにセンターから相談が入りました。
あまりにも状態が悪いからと写真公開も出来ない状態でした。
どうやってほったらかしにしていたら、こうなるんでしょうか?
胸が締め付けられます。
ケージの奥でうずくまるその姿に帰ろうねって声をかけました。
毛玉で垂れ耳すら立っています。
かろうじて口はわかりますが、目を確認する事は出来ませんでした。
これワンコなの?
急いで迎えに来て良かった。
生き抜いてくれて良かった。
あんなさん宅に運びました。
あんなさんが病院に到着する前に少し毛玉を剥いてくれました。
「ここまでしか出来ない、後はプロに頼んでもらうしか…」
一番忙しい繁忙期。
院長と士長が「この子のトリミングを断ったら、許さない」と病院トリマーさんに頼んで(脅して)くれました。
それでも数日後。
院長が自らハサミで顔を出してくれました。
大きな声で鳴く事は出来るようです。
それがせめてもの救い。
さてどこから手を付けて行きましょうか…。
まずは巨大な腫瘍の摘出。
何回手術すればいいのだ…。
でもこれがARChです。
どうか応援ご支援、よろしくお願いします。