千葉県動物愛護センターに行くようになって、6年になる。

最初は行くのがイヤだった。

今でも好きでは無い・・・。

動物好きが高じて、ボランティア活動に参加するようになったが、

あっけなく、現実に打ちのめされた。

どうして続けられるのだろう?

最近、テーマのように考えてみた。


一頭でも救いたいと思う気持ちは実は自分も救ってもらっているんだなと思ってもみる。

この活動を通じ、知り合えた仲間が財産のような気もする。


千葉センターは私が通い出した当初よりは随分環境も良くなってもいるが、入るボランティアさんの数も少なく、現状は処分数全国有数でもある。

わざわざ千葉に犬を捨てに来る方もいるそうだ。

でもセンターの方々もすごく努力をしている。

入るボランティアさんもとても熱心だ。

私らは小さな力に過ぎない。

でも、そんな小さな力でも実際に動かなければ、変わらない。

口ではいろいろ言える。言ってるだけは虚しいとも思う。

動いている私達は実はこのレスキュー活動によって助けられているのだと思う。


今日は千葉センターの実情の写真をUPします。

見たく無い方は見ない方がいいかもしれません。



小梅ロマンチカ


小梅ロマンチカ



小梅ロマンチカ


小梅ロマンチカ



小梅ロマンチカ

小梅ロマンチカ

こんな状態の子を元の姿に少しでも状態を良くして、飼い主さんとの出会いを見つけてあげたい。

一人ひとりの力は小さくとも助け合って、地道に活動していきたい。


きっと自分の為にもなっているから。


実は助けているんじゃ無くて、助けられている。

そんなもんだ。




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Animal Rescue Chiba



小梅ロマンチカ