1。 外観及び構成品
1) シェルの外側はホワイトでもブラックでも個性的なデザイン(代わりに内側は安く見え)
2) 基本イヤーピースはAET07系(A)と新しいロング タイプのイヤーピース(B:これが
非常に重要)が提供され、基本ケーブルはQDC低価格型で色々とリケーブルが必要に
見えます。
2。 SPEC
3。 周波数特性テスト
(メーカー案内の測定値+サインウェーブテスト)
* 周波数特性 1 (A:07系の標準口径のイヤーピースの場合)
1) 上記測定値は標準口径で測定されたものと判断され、IE2019追従性は中高音域まで
非常に良好、4K~7Kにわたる広く深いディープはメタル音と歯擦音を抑制させた
チューニング形態
2) 共振ピークは7.5Kで、高音域~超高音域帯を生かしておくことで爽快感の上昇
および高音域帯の鮮明さと倍音効果もSHIMIN LI より良くなりました。 空気感は普通。
* 周波数特性-2 (B:ロング タイプ イヤーピースの場合)
1) 上記周波数測定値と比べて3.5K~5.5K区間が約2~3dB程度上昇します。
2) そのように上昇した周波数特性は、中高音域のIE2019追従性がより向上し、
ハーマンターゲット リファレンス級の特性に準ずるになります。
4。音の表現力
- 音像(ボーカルの中央焦点) : 良好
- イメージング(定位を含む) : 良好
- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 良好
- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 良好
- 分離度(解像度を含む): 良好
- 残響:適度
5。TANGZU WANER SG(上官腕児)はこんなイヤホンです。
1) 一般的にカーネル型イヤホンの場合、低音域帯(普通50~300区間)を
ハマン ターゲット通りに作り出すのがかなり大変なので、技術力のあるメーカーの
一部高価な機器でしか追従性の良いグラフを見ることができませんが、これを
なんと19ドルものイヤホンが見事にチューニングして出すとは全く想像も
できませんでした。 @@;
2) 周波数特性1の場合、快適なリスニングと男性ボーカル志向のチューニングで
ある反面、周波数特性2の場合、ターゲット忠実度が格段に高くなるにつれ、
女性ボーカルも蘇り、ハーマン ターゲットの長所であるオールラウンダー性向の
機器に変身することになります。
普通EQを通じて面倒に調節しなければならなかったのに、WANER SGは単純な
イヤーピース 変更だけでこれを完成させてしまいますね。 TangZUすごい!!!
3) 水月雨、Tanchijim、7Hzなどのエントリーラインの定番と自社の前作である
SHIMIN LIなど、2022年発売されたホットな20ドル以下の機器が持っている
弱点(解像力と低音域帯不足、高ボリュームでの高音不安定など)もほぼ解消された
音響性能を持っていると思われます。
4) もちろんある部分は価格で区分された階級上の製品(50ドル未満)より若干の
物足りなさがあるかもしれないが、冷静に見てその物足りなさの大きさは極めて
少なかったり体感が難しいと思います。
5) ただ一つの短所といえば、基本的に提供される4芯銀メッキケーブルの
ディテールと品質が悪い方です。 製品の品格や性能をかなりかじってしまう
感じなので余裕あれば適度なリケーブルするといいと思います。
(19ドルという値段に合わせるために仕方ない選択だったと理解はするが...)
Kbear hazy 6n グラフェン+銅シルバー合金ケーブルとマッチングしてみました。
6。WANER SGに関する個人的な話
1) 実は22.11.01発売されてすぐに購入して使っているのですが、
アメーバにはポスティングが遅くなりました。
2) そして11月にテストの途中でカラーをミックスして販売したらどうかという
アイデアをアリエクスプレスの販売者とTANGZUに提案したところ、それが
現実になってしまいました。リーズナブルな価格のリケーブルが含まれた
カラーミックスセットが私の常連のストア限定で発売されたこと。^^;
< いわゆるWANER SG & ARCELOコラボバージョン / イヤーピースはコラボ記念のサービス >
3) 割引についての情報は[セール情報]で確認!