1。 外観及び構成品
- フェイスプレートが。。。???らしいです。 独特なら独特だけど、
これは何て言えばいいのかしら。
- 4芯ケーブルは基本に忠実であることから、リケーブルは別に必要ないほど。
- イヤピースは2種類で、両方とも自社規格でネーミングされていますね。
AET07標準より若干小さい口径の221とワイドボアの608イヤピース付き
608の場合テストの結果、6K~7Kと10K区間のディープを補完してくれます。
- Celestラインナップの特徴であるシグネチャーキーリングとポーチが提供。
- 50ドルの価格帯の平板型イヤホンのエントリー最高のコスパ製品である
KZ PR1 HiFiバージョンとのサイズ比較。
- 10mm SPDドライバー 構造のおかげで全体的にサイズが小さい方なので
着用に全く無理がありません。
- パンダモンは実際にオープン型です。
2。 SPEC
低インピーダンスで駆動には問題ありません。 別のDACがなくても楽~~
3。 周波数特性テスト
(メーカー案内の測定値+Gizaudioの測定値+サインウェーブテスト)
1) 同封されている608イヤピースを基準にテストした結果、FR特性は 7Hzの
平板型製品であるTimelss / 水月雨の人気製品であるKATOとかなり似ている
ことが分かりました。
2) 共振点は7.5Kでピーク値がやや高い方なので、鋭さと鮮明さが生きています。
3) 608イヤピースを使用した場合、一般イヤピースに比べ6K~7K、10K区間に
発生するディープをかなり多く引き上げてくれるので、メーカー案内とほぼ似た
FR特性が得られます。そのため空気感も非常に良好です。
4。音の表現力
- 音像(ボーカルの中央焦点) : 良好
- イメージング(定位を含む) : 良好
- サウンドフィールド1(左右のステージ) : 優秀
- サウンドフィールド2(上下の拡張) : 良好
- 分離度(解像度を含む): 優秀
- 残響:適度
5。パンダモンはこんなイヤホンです。
1) 前のFR特性で述べたように、全体的なバランスは平板型イヤホンの本格的な
復興を導いた7Hz TIMELESSと水月雨の定番であるKATOと類似した特性を持ち、
サブベースから300Hz区間がフラットに出ることで低音の不足は感じらません。
中高音域~高音域帯はおとなしいリスニング系にチューニングされてることから
刺激的ではなく長い時間の聴音にも無理がないくらいのバランスをとっていると
評価したいですね。
2) 平板型イヤホンの中でオープン型を目指す RAPGO HOOK-Xのようなの製品も
あるが、きちんとしたオープン型構造の平板型イヤホンは、パンダモンが初めて
だと思います。そのため、従来の平板型に比べて左右のステージがかなり広く、
オープン型特有の開放感もいいです。そしてサブベースのロールオフを抑えた
チューニングのおかげで、極低音の表現力もちょうど気持ちいいと感じます。
3) 捨てるものは捨てて、取るものは取りながら前作の失敗を十分に挽回した
機器で$50価格帯のKZ PR1とは競争でなく、多少違う方向の製品だと思います。
KZ PR1が強力なダイナミックと超高音域帯まで譲らない2000ccターボ車のような
感じだったとすれば、パンダモンは大人しくなったリスニングに似合う節制された
バランスチューニングに超高音域帯を少し生かした2500cc-6気筒自然吸気エンジン
車のような感じというか。
4) KBEAR Chord 6NでリケーブルしてTRN-Tイヤピースとマッチングしてみました。
ルックスもよい、 高音域帯がもっと生き生きとしていいですね。






