おはようございます。

 

 

アトリエヒカリ

キャリアコンサルタント、マナカードセラピストの

楓香です。

 

 

今日は夕方から朝から曇り空で

雨が降ってきそうです。

 

 

3月に入り、段々と暖かくなってきましたね。

 

 

今回は「入院~手術の話③」の続きを

書きたいと思います。

 

 

 

 

 

手術が無事に終わり、次の日の朝には

尿管も取れ、歩けるようになりました。

 

 

ただ、手術をした胸はガーゼが

してあり、まだどのようになっているのか

は直視できませんでした。

 

 

 

胸からはドレーンという、体液を出す

ためのチューブが付けられており、

 

 

 

ポシェットみたいな袋が

肩からぶら下げてありました。

 

 

痛みは全くなく、トイレに行くのも

特に問題はありませんでした。

 

 

 

食事も次の日からは普通食で

まずは体力をつけようと、

 

 

 

ゆっくりとすべて食べるように

しました。

 

 

 

前回のブログに書きましたが、

朝まで腰が痛くて、なかなか寝付けなかった

こともあったのと、

 

 

手術が終わって、色々なことが安堵したのか、

体がすごくだるくて疲れていました。

 

 

 

歩くことはできたのですが、

かなり体が重くて、本当にゆっくりゆっくりと

歩くことしかできませんでした。

 

 

 

先生が初めて回診にいらっしゃった時に

先生が私に

 

 

「胸はもう見ましたか?」

 

 

 

と聞かれたので、

 

 

「まだ見ていません」と答えると

 

 

 

「こう言ってはですが、もともと

 胸が小さいでしょう。

 

 

 だから、手術した後も、手術前と

 そこまで変わっていないですよ」

 

 

ということをおっしゃいました。

 

 

 

私はこの言葉を聞いて、変な話ですが、

少しほっとしました。

 

 

 

やはり胸がどのくらい変形するのか、

は正直気になっていました。

 

 

 

その言葉を聞いて、ようやく少し

胸を見ても大丈夫かなと思えました。

 

 

 

その後ガーゼの交換の時に分かった

のですが、手術でできた傷は3箇所ありました。

 

 

 

1つは切除の箇所の傷、

もう1つはドレーンを入れる傷、

 

 

そしてもう1つはリンパ節を

検査する箇所の傷でした。

 

 

 

なんとなく事前に色々調べて

予想はしていましたが、

 

 

 

先生から他の2つの説明は

なかったので、後から知りました。

 

 

 

でもどの傷も上手く分かりにくい箇所に

あったので、これは先生のご配慮かなと

思いました。

 

 

 

そして本当にありがたいことに

痛みはありませんでした。

 

 

 

退院はドレーンから出る液の量が

少なくなったら出来るとのことでした。

 

 

 

私はどちらかというとドレーンから出る

液体の量が少なめでした。

 

 

 

3日後くらいには先生から

「そろそろ退院してもいいですよ」

 

 

と言われました。

 

 

 

ただ、私は3日経っても体のだるさが

全く取れず、歩くのもかなりゆっくりと

歩いたりしていました。

 

 

 

先生には退院できると言われましたが、

まだとても退院できる状態では

なかったため、

 

 

 

日にちを延ばさせていただきました。

 

 

 

退院する日は、2月9日にし、

病院へそう伝えました。

 

 

 

手術日が2月4日でしたので、

丸5日間安静にして、6日目に

退院をしました。

 

 

 

私としては、本当はもう1,2日

入院していたい気持ちでしたが、

 

 

 

難しそうな雰囲気でしたので、

あとは自宅で療養しようと思いました。

 

 

 

結局、私は手術後体がえらかったので、

持っていった本も読めませんでしたし、

持っていったお菓子も食べられませんでした。

 

 

 

退院前日にドレーンを外していただき、

外すときも痛み等あるのか、

ドキドキしていましたが、

 

 

 

いつの間に外したの、という

くらい全く痛くなく外れました。

 

 

 

退院するまでの間に自分の胸も

直視することができました。

 

 

 

まだガーゼや絆創膏が貼ってあったため

全て外した状態を見たわけではありません

でしたが、

 

 

 

やはり実際に胸を見たときは少し

気持ちが落ちました。

 

 

 

想像はなんとなくしていましたし、

先生から胸の大きさのことを言われて、

 

 

 

少し気持ちがほっとしましたが

やはり実際に見ると違いました。

 

 

 

でも気持ちを持ち上げて

退院する準備をしました。

 

 

 

体がえらかったのですが、

荷物をまとめて帰れるようにしました。

 

 

 

入院中、担当の看護師さんは

シフトの関係で何人かの方に

 

 

 

担当していただきましたが、

本当にお世話になり、感謝しました。

 

 

 

やはり看護師さんの言葉や対応が

優しくて、胸に沁みました。

 

 

 

退院の日も、取り換えるための

絆創膏を持ってきてくださり、

 

 

 

これで貼り直してくださいと

言われたときは本当に嬉しかったです。

 

 

 

看護師さんのお陰で安心して

入院生活を送ることができました。

 

 

 

そしてやはり看護師さんはすごい

お仕事だなとも思いました。

 

 

 

 

長くなりましたので、

続きは次回に書きたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきまして

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

昨日はお天気も良く、

一人で岐阜県安八郡にある

 

 

「百梅園」に

 

 

梅を見に行ってきました。

 

 

 

とても梅の良い香りがして

綺麗に咲いていました。

 

 

 

とても気持ち良かったです。

 

 

 

 

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しだれ梅

 

 

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もうすぐ春ですね。