この度、クラウドファンディングに挑戦している私ですが、

会う人、会う人に「クラウドファンディングって何?」って聞かれることが多かったです。

 

ちなみに私のプロジェクトは、こちら

仕事にもオフの日にも使える大人のための軽量トートバッグ(A4サイズ)

(今回、文字だけの記事になってしまったので写真入れてみました)

 

私は、この11ヶ月どっぶりクラウドファンディングのことを考えて生活していましたが、

世間はそんなに知らないのでは?と思い

今回は、そこで、クラウドファンディングについて書きます。

 

クラウドファンディング(Crowdfunding)とは?

不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、

群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。

                                                                 ーWikipediaよりー

 

 

クラウドファンディングのタイプ

1.寄付型

集まった資金は全額寄付となるため、リターンがないタイプ。
環境保全、罹災地支援、病気の子供たちの支援といった、社会貢献プロジェクトが多い。

 

 

2.金融型

支援者に金銭的なリターンが発生するタイプ。
金融型は、さらに「融資型(貸付型)」「ファンド型」「株式型」に分かれます。

 

①融資型(貸付型)

複数の個人から資金を集めて、大口の借り手企業に融資。
基本的には、クラウドファンディングで募集した時点で利率が決まっていて、毎月金利が支払われる。

 

②ファンド型

支援者は、そのビジネスが生んだ利益に応じた分配金を受け取る。

売上に応じて分配金が変動するため、支援者の収益はビジネスが成功するかどうかで大きく異なる。

 

③株式型

資金提供先の企業の株式を受け取るタイプ

 

3.購入型

プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行うタイプ。

支援後の発注となるので、在庫を抱える心配がない。

 

クラウドファンディングメリット

1.PRにつながる

インターネットを通じて商品やサービス、自分自身のPRができる。

まだ世に出ていない商品を宣伝することができる。

 

2.テストマーケティングができる

自分のアイディアやプロジェクト自体の価値を確認することができる。

量産の前に売れるかどうかがわかる。

 

3.資金調達ができる

資金がないためやりたいことを諦めていた方も資金調達ができる。

購買型でも少ないリスクで挑戦できる。

 

4.ファン作り

活動や思いを丁寧に伝えることができるので、

ファンを増やすことができます。

 

5.メディアも注目

今、注目のクラウドファンディング。

私もプロジェクト開始後、すぐに企業から連絡がありました。

 

 

 

クラウドファンディングの実施方式

・All or Nothing

募集期間中に、支援された総額が目標金額を超えた場合に、プロジェクト成立となり資金を受け取ることができる。
不成立の場合、資金を受け取ることはできず、支援者に全額返金される。
購買型の場合、工場の最小ロット数なで設定することができる。

 

・All In

目標金額以上の支援が集まったかどうかに関わらず、プロジェクトが成立となる。

私の場合、革職人さんが1個からでも作製してくれるということなのでAll Inにしている。

 

 

現在、日本にはいくつかのサイトがあります。

そのサイトの特徴は、次回に。

 

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