昨日から人間ドックを受けました。
私は４０歳を超えているので、２年に一度は、
人間ドッグ行くようにしています。
今年は、脳ドックも合わせて受けてみました。
小さな異常は、何かと出ましたが、
全体的には、至って健康でした。
これで、私も、安心して無理ができます。
当たり前ですが、私もスタッフも、全員、
毎年健康診断を受けています。
肥満かどうかは見たらわかりますが、
体内ことは分かりませんからね。
私の父は、いつもこう言っていました。
『自分が病気になるはずがない！』
現実と向き合わない、
歪んだプラス思考です。
『そんなもの、必要ない！』と言って、長年
健康診断なんて受けたことがありません。
今から２５年前のことです。
父が５９歳のとき、健康診断の案内が
父宛に来たのを、たまたま私が見ました。
そのときの父も、健康そのものに見えました。
でも、私は何かを感じ、嫌がる父を無理やり
健康診断に行かせたところ、
末期の胃がんが発覚しました。
主治医からは、余命一年、
手術が上手く行けば３年と、言われました。
結局４分の３を切除して完治しましたが、
もし、放置していたら、
そのまま亡くなっていたでしょう。
私は、病院好きだと周りからは言われます。
気になったら、病院に行っちゃいます。
予防の段階で、
無駄に病院にかかっているかもしれませんが、
大病を患う前に、治したいからです。
最近、健康診断を受けると、
助成金がもらえます。
治療するよりも予防に努めることが、結果的に
国の医療費の削減になるのでしょう。
でも、この助成金は、経営者である役員
そして、個人事業主は対象外です。
もちろん、スタッフの健康診断も大切ですが、
経営者の体が何より大切です。
経営者に、万が一のことがあったら
休業または廃業にもなりかねません。
そもそも、助成金目的で健康診断をしても
続きません。助成金をきっかけとして、
スタッフはともより、
経営者自らも、予防医学に努める。
そんな体制を築いて欲しいものです。
私達は、次に掲げる経営者のお困りごと
３つのサポートをしています。
１．『お金』に関すること
利益はあるが、お金がない。
そもそも、必要な売上がない。
２．『人』に関すること
スタッフが期待通りに動かない。
せっかく育てたのに辞める。
３．『想い』に関すること
事業は軌道に乗っているが、
次のビジョンが見つからない。
上記の３つについては、現状を確認し、それぞれ、
経営者のビジョンに向かってサポートしています。
しかし、人としてのお困りごとは、
もう一つあります。
４．『健康』に関すること です。
これについても、
私達はサポートを放棄していません。
治療は専門家にお任せするしかありませんが、
現在の健康状態を知ってもらうべく、
定期的に健康診断や人間ドックに行ってもらうよう
促すことは、私達にもできます。
体が資本なのに、実際、目の前の仕事には専念しても
体にまで目が行かない経営者は沢山いらっしゃいます。
安心して無理ができるように、
私達が関わるクライアントには、
健康診断を受けて頂きます。
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社長の『お金』と『人』へのストレスを減らし
『納得できる意思決定』をサポートする
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