659号目 部下は間違った指示を愚直に従っていませんか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

昨日から東京にて、

アクションラーニングの研修に

参加しています。

 

 

 

 

 

アクションラーニングって、

組織づくりには欠かせません。

 

より、クライアントのお役立てるよう、

スタッフと一緒に来ています。

 

 

トップダウン型だけの組織から

ボトムアップ型も選択できる組織へ

組織を変革していくものです。

 

 

 

 

 

「トップダウン」とは、企業経営などで、

組織の上層部が意思決定をし、

その実行を下部組織に指示する

管理方式のことです。

 

 

「ボトムアップ」とは、企業経営などで、

下位から上位への提案で、

意思決定がなされる管理方式のことです。

 

 

 

現場は常に変化しており、

『正解』は変わっていることもあります。

 

 

 

 

したがって、トップの指示が正しいとは限らない。

部下は、トップの指示が間違っていると、

指摘ができず、間違っていると分かっていながら、

言われたことをする。

そんな組織も少なくありません。

 

 

 

 

これからの時代は、

変化に対応する組織を率いる

既知の答えを知っているリーダーではなく、

新たな答えを、メンバーで導き出す

リーダーが必要だと言われています。

 

 

 

 

 

 

ボトムアップに、組織を変革することで、

こんな効果があります。

 

1.問題の本質が解決する。

 

2.個人の能力が向上する。

 

3.メンバーの力を引き出すリーダーが育つ

 

4.自律型チームの育成

 

5.学習する組織が構築できる

 

 

 

 

 

しかし、多くの組織が、ボトムアップへ、

移行できないのが現状です。

 

 

 

 

トップダウンがダメ

ということではありません。

 

 

全てをボトムアップにしていたら、

時間だけがかかり、前に進みません。

状況により使い分けることになります。

 

 

 

 

トップが、

『今日から、ボトムアップにしなさい!』

そんなことを言っても、

ボトムアップにはなりません。

 

 

いずれの形にしても、経営を成功させるには、

経営者とスタッフ、スタッフ同士の関係性

「明確なビジョン」が不可欠です。

 

 

 

会社の方向性や方針が分からないままでは、

従業員は判断できません。

どんなサービスを提供したいのか、

どんなニーズに応えたいのか、

どんな会社にしたいのか、

経営者の明確な方針をスタッフが理解し、

できる状態に育てることが重要です。

 

 

 

自らが考えて行動する組織を

一緒につくっていきましょう。

 

 

 

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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