212号目 資料がないと税務署も大変です | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

昨日は、税務調査のため京都へ出張です。

 

 

 

 

 

 

おおまかな調査は、ある程度終わっており、

その結果を受けての税務署との打ち合わせです。

 

 

 

 

 

 

私達が関与する以前の

申告についての調査なので、

ある意味、楽な気持ちで向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

設立間もない頃の申告で、

必要な資料がそろってなく、

事業内容からしても、不明確な取引ばかりです。

突っ込みどころは満載です。

 

 

 

 

 

資料もないとすると、

取引を確定するために、

税務署は、

取引先と推定される先全てに連絡を取り、

取引の状況を確認しようとします。

 

 

税務署も大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

客観的に取引の正当性を明らかにする。

 

税務署も、後で指摘されないように、

確認しないといけない。

税務署の方針です。

 

 

 

 

 

 

税務署の本気の調査が始まると、

1年以上は調査が続きそうな案件です。

 

 

 

 

 

 

経営者の方針は、

『本業に専念するために、

早く調査を終わらせたい。』

 

 

 

 

 

それが経営者として、

正しいかどうかは別として、

 

 

今の状況からしては、

それが一番正しい選択だと思うのは、

私も同じです。

 

 

 

 

調査が長引いても、

なんのメリットもありません。

 

 

 

脱税しようと思っている先でもないが、

資料がバタバタだと、大変なことになります。

 

 

 

 

税務調査は、

こちらの思惑通りには進みません。

客観的に分かる資料を整える。

独りよがりではダメ!

 

 

 

税務調査をサッサと終わらせるには、

資料を整えることが基本です。

 

 

 

 

 

 

覚悟をしていましたが、

幸いなことに、

 

今回は、

追加で納付することなく、

調査は終わりました。

 

 

 

 

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