社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。
本日は、神戸の歯科医さん、
に来ております。
歯科医向けのコンサルティングに
磨きを掛けております。
私の師匠である
歯科医専門コンサルタントが、
クライアントに対して、
どのようにされているのかを、
見学させて頂いております。
この歯科医さんは、
歯科医専門コンサルタントのおかげで、
ぐんぐん業績を伸ばすのは当然ですが、
それ以上にすばらしい面が
いっぱいあります。
なにより、
院長が、お金や人に関して、
大きなストレスなく、
理想に向かって、意思決定をできる。
スタッフも、院長に言えないことは、
歯科医専門コンサルタントにお話しをし、
働きやすい環境を整えている。
その結果、
医院のビジョンとスタッフのビジョンの
重なりが大きくっていく。
だから、みんな遠慮なく力を発揮し、
そして、雰囲気がとってもいいんです。
自然な流れで、
1日のコンサルが終了しました。
歯科医を把握するにあたり、
一つの基準となるのが
『自費率』 です。
自費率とは、
診療報酬の総額 に対する
自費診療報酬 の割合を
自費率と言います。
一般的には、30%が基準です。
高ければいいと、
いう訳ではありませんが、
この医院って、
自費率がメチャクチャ高いんです。
受付の女の子でも、
『普通の治療は自費なんです。』
そんなことを言える。
そんなとこから、
院長の考えが、
スタッフに浸透していることが
分かります。
一般的に、私達は病院で、
保険を使って治療をしてもらっています。
日本では、
国民皆保険の精度により、
保険で治療ができます。
だから、
こんな風に考えている人が
多いかもしれません。
『保険治療は、国が認めた治療だ!』
『安心できる治療だ!』
『保険が普通で、自費は特別なもの。』
間違いとは言いません。
国民皆保険は、
憲法によりつくられた制度です。
憲法25条の前半に、
こう書いてあります。
すべて国民は、
健康で文化的な
最低限度の生活を営む
権利を有する。
ということは、
国民皆保険って、
最低限の治療が保証されている
だけのこと。
原則は自費なんです。
その中で、最低限の治療だけは、
税金で面倒を見てもらえる。
そんな制度です。
だから、保険治療は、
いいとも悪いとも言えません。
保険治療でも、十分な場合もあれば、
むしろ悪い場合もあります。
要するに、
自費が普通で、
保険治療が特別なんです。
それがスタッフの常識になっている。
そんなことを、
患者さんに訂正に教えてあげると、
患者さんの意識も変わっていきます。
これから、東京に向かいます。
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社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、
『納得できる意思決定』をサポートする
金沢の 企業未来デザイナー
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