こんにちは!
アルカノン・セミナーズです。
今年は、たくさん、大阪出張させて頂きました。
(およそ一月に1回)どうせだったら遠距離恋愛しとけば良かったと悔やんでおります。
→あくまでも希望的観測ですが、、
大阪出張となると、帰りに京都に寄ってみようかな?と
毎回、夢想しますが、やはり仕事で行かせて頂いておりますので、
帰りは疲労困憊、自宅にたどり着くだけで一苦労です
さて
今週末、今年最後の大阪での開催、
鏡リュウジ先生の冥王星講座のお知らせです。
みなさん、冥王星というと、どんなイメージをお持ちでしょうか?
私はずばり、心のアンドロメダ教科書・銀河鉄道999です。
冥王星は(当時は冥王星は太陽系の一番外にあると定義されていました)
太陽系最後の停車駅(停車時間は6、39日)であり、
「迷いの星」と呼ばれた氷の世界。
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そして何よりも象徴的だったのが、機械の身体を手に入れた人たちが
自らの肉体を置いていくという、まさに「死と再生」の星という位置付けだったのです。
→メーテルも自分の肉体を置いていたはず。
考えてみると、メーテルって外見も内面もなんか冥王星っぽいです。
また
冥王星というと、私が思い出すのが
エリザベス・キューブラー=ロス
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1926年7月8日 - 2004年8月24日)は、アメリカ合衆国の精神科医。
死と死ぬことについて関する書『死ぬ瞬間』(1969年)の著者として知られる。
著書において、彼女は初めて今日では「死の受容のプロセス」と呼ばれている
「キューブラー=ロスモデル」を提唱している。
まさに死の間際にある患者とのかかわりや悲哀(Grief)の考察や
悲哀の仕事(Grief work)についての先駆的な業績で知られる。
-wikipediより-
幼い頃から、「死ぬこと」を考えて、怯えてきた私にとって
ロスの本は恐怖以外のなにものでもなかったです。
ここ数年、中年期になり、ようやく、読み始めることができました。
そんなロスのホロスコープがまさに冥王星と太陽が「合」。
引き寄せられるように死への研究を進めていたのでしょうか?
そしてホロスコープといえば、私の周りのエネルギッシュ
(一歩間違えると自分をとことん追い詰めるタイプ)の人は
みな、冥王星と個人天体がタイトなアスペクトを持っています。
特に、ハードアスペクトの人が多いですね(「合」含め)
頑張り屋さんの、手相観のスペシャリスト・ゆきまる先生も冥王星ガンガン効いていましたよ
私自身は、「第1ハウス」に冥王星がいますが、根性なしの冥王星で
特にアスペクトしている天体がありません、だからあと一踏ん張りできないのかな・・・などなど。
これが火星とハードアスペクトとかあったら、もっと会社が大きくなっているかも
冥王星とのことを考えると時間を忘れるくらいに興味深いですよ。
特に、身の回りの人々のネイタルチャートをチェックされて下さい。
その人物の引っ掛かりというか、「個性」を冥王星が色付けている場合もあります
そんな冥王星に特化した講座を
鏡リュウジ先生がされるとなると、見逃すわけにはいきません!
今回もたっぷり資料を揃えて準備されておられるとのこと
これは講座が楽しみです。
冥王星の位置付け、文化的・社会的背景、占星術的な意味合いから今後の冥王星まで・・
まさに冥王星尽くしの1DAY講座になります。
鏡リュウジ先生の冥王星徹底解説講座は、アルカノン・セミナーズ初の試み!
(いや、完全に初めてでいらっしゃるかも・・・)先生も気合い充分でいらっしゃいますよ。
是非、この機会にご参加されて下さい。
また、鏡先生の最新作
占星術とユング心理学:ユング思想の起源としての占星術と魔術
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こちらのサイン会も行いますので、お楽しみにされて下さい。