検証を進めているのですが、どうしてもここ入れときたかった、秋月の乙女心な所。
元々、生い立ちからか【母親】【父親】引いて言うなら【男とは】【女とは】という感覚のない秋月。
その後物語では秦流風に言わせましたが秋月は生まれたばかりの赤子のような無垢さがあります。魂レベルです。
だから我慢とか理性とかはあまりそういうものを働かせる機会がなかった訳です。
ムカついたらヤればいいし。赤子のように無垢であるが故の残酷さっていうね。
そんな秋月は何が原因かまでは分かっていないのですがなんせ恋愛を経験していないから。だから起こす行動も1つ1つが素直なんです。
愛という言葉の重さ1で少し紹介しましたが、中秋節の夜、家族で分け合って食べるものだという月餅を春花と秋月、葉顔で食べました。
その後、庭の蓮の花が綺麗で春花は喜ぶのです。
自分で取ろうとしたけど取れなかった
「兄に言えば叶えてやるのに」って言うと春花は花をとって欲しいと頼みます。
この2人…いや蕭白も込みでこのドラマの主要メンバーの最大の問題点は【恋愛初心者】という所。ですから、こんな風に願いを叶えてあげたいという感情に名前がついている事をまだ知りません。
彼がそれに気付き言葉にするにはかなり時間がかかります。
2人で話していると
中秋の月により2人の影を見つけて秋月は一歩前へ出て、影が近付くのを喜びます。
すると、
途端に不機嫌になる秋月…
兄上どうしたの?と聞く春花。
あの布めが邪魔をしおってからに!
と文句を言い出す秋月。
布にさえむかつくの?と春花は思いますが…先に言いましたよね。
春花すら恋愛初心者ですからその秋月の心の機敏が分からない。
兄上はみんな好きじゃないものばっかりね。
春花の事は好きだぞ…って告る始末。
いやいや、、甘い甘い…
と言うことで可愛い妹に贈り物。
氷蚕珠。2つが互いに呼び合う珠です。
兄からのプレゼント…甘噛みの束縛の始まりです。秋月の束縛はそれでも最終的には春花の希望を聞いてあげますから。完全なる束縛はしません。
今何時?
子の刻です。時間的には夜11時〜深夜1時くらい。
ヤバい!蕭白達が探してる!ってなります。
出て行こうとする春花を…
氷蚕糸で絡めとり…
帰したくないんですね。
何だろう…秋月の魅力の1つ。純粋に欲しいものを欲しい時に手に入れる。
乙女ちっくな程純粋でいて残酷。その後物語でこれまた流風が複雑で厄介な男秋月とは言いましたが本人はそんな事思ってもない訳です。
男性にしろ女性にしろ手本がいないのは逆に良いときもあるけど。蕭白なんて父親からの圧のせいで秋月と真逆、欲しいものを欲しいなんて言えない、思えないんですから。
さ、そんな感じで、本スジの検証は進めていきますね。最近は中国字幕の動画に自分で日本語字幕つけて見るようになったのでこちらが疎かになってごめん。なかなか楽しくて←ヲタの極み
今回は補足のためのプチ検証でした!