映画『インビテーション』
ある事故が原因で心に深い傷を負い離婚したウィルとイーデン夫婦。その後、イーデンは行方がわからなくなっていた。2年後、ウィルの元に突然、イーデンからディナーの招待状が届く。現在の恋人を連れてかつての我が家を訪れると、別人のように陽気になったイーデンと新恋人デビッドが、2人を温かく迎え入れる。さらに旧友たちも集まって再会を喜びあうが、ウィルは微かな違和感を抱きはじめる。デビッドはなぜか執拗に玄関の鍵を内側から閉めようとする。どこか不穏な空気が漂う中、やがてパーティは予想を覆す展開を迎える。
こちらは2015年制作の アメリカ 映画になります ![]()
たまにやる 「ジャケ借り」 という方法でレンタルしてみた作品でありまして、そこに
は「27の映画祭が熱狂したスリラー」とあり、招かれた10人に起きる密室の、、
とあった物ですから、てっきり アガサ クリスティ 作品の設定を現代的なアレンジと
想像力によってより不思議で、驚きの世界へと連れて行ってくれるのだと勝手に期待
してしまった
のでしたが、こちらの期待と想像力が大きい物ほど、それと違った時の落胆は計り知
れません この作品ですが、残念ながら私のイマジネーションを越えてはくれません
でした だからといって、誰しもにつまらない作品という訳ではありません ![]()
子供を事故で失い、それが原因で離婚した ウィル と イーデン 2年後、元妻の イー
デン から パーティ の招待が来ます 新しい恋人と連れ立って イーデン の元にやって
来た ウィルイーデン も新しい恋人と、人が変わったように明るく振舞っています ウ
ィル以外にも昔の友人が招待されていて、懐かしい話に花を咲かせているのでした
が、そこに イーデンの知人の二人も加わり、パーティは続いて行くのですが、イーデ
ン の彼からある集団の話が出ます
そして ビデオ を 皆に観てほしいと再生を始めます (ここでちょっと期待するのです
が)何とそれは、よくある ナチュラルサイエンス 的な新興宗教のビデオでありまし
た!
皆の反応はとても普通で、信仰や思考は自由で尊重するけどね~ ここで
見せる物~?勧誘か?と、ちょっと引きはじめ、しらけた空気になるのであります
仕切り直してパーティを続けるのでありますが、皆、疑心暗鬼でそれぞれ 嫌~な空気
を感じつつ、時が過ぎるのを待つのであります (よくある、帰りたいけど帰りずらい
空気感 人見知りの私にはあるあるです)
そんな中、ワインが配られます 嫌な空気を察した ウィルはそのワインを飲むな!と
皆に警告するのですが、知人の女性が誤って飲んでしまい息絶えてしまいます ![]()
ここまで1時間15分、悶々とした時間は終わり、急激にアメリカ映画的な展開が始
まりますそう、バイオレンスであります
拳銃とナイフの登場です
![]()
それからのサバイバル劇が展開されるのでした ラストのラストには、なんとか捻ら
れたエンディングが設けてあり、多少は救われた気持ちにはなるのですが、、、
問題として、まず10人という人数であります この人数にお話が全く関連していな
いばかりか必要性もないのです 他の友人が過去に罪でも犯していたのなら、それを
清算させ浄化するという意味ももてるのですが(そして誰もいなくなった のように)
友人が殺される意味が見当たりません ただの道連れです それがカルト思想の怖い
所という事でしょうか?
時折インサートされる 亡くなってしまった子供のイメージショットも ウィル の物語
にはさほど影響はないようにも思えます そして最後のあの現象 皆、知らぬ間に不
可解な思想は蔓延しているという警告でしょうか?それとも現代の政治や、政府への
不信?「自分の目で見て、耳をそばだてろ!」 というメッセージなのでしょうか?
それはあまりにも考察しすぎでしょうがね ![]()
100分という作品ながら少し長く感じてしまった私でありますが、ご覧になる方に
は面白く拝見出来る作品であるかも知れませんので、興味が湧いた方がおられればご
覧になってみるのも良いかも知れません ちゃんとラストには驚きが待っているはず
ですので、、![]()
では、また次回ですよ~!










