Paypayのポイント運用

 

PayPayのポイント運用サービスとはなにか

PayPayのポイント運用は、普通の投資と違いお金ではなく、PayPayポイントを使います。

利益や損益が出ても、お金が増減しない代わりにポイントが増減します。

 

今は、多くのお店、サービスがキャッシュレス決済を導入しており、PayPayで支払うことも多くなりました。

PayPayポイントは、基本的にPayPayで支払いをすると付与されますが、

ほかにもキャンペーンや、還元率アップ、他サービスからのポイントプレゼントなど様々な機会で付与されることがあります。

最近では、マイナポイントで合計20,000ptの付与もありました。

 

これから、ポイントが貯まる機会が増えることは間違いないと言えるでしょう。

 

 

PayPayのポイント運用の種類

PayPayのポイント運用には以下の種類があります。

  1. 金(ゴールド)コース
    金で運用するETF(SPDR Gold Trust)の価格に連動するコースです。一般的に株価の下落時に影響を受けづらく、長期運用に向いています。
     

  2. テクノロジーコース
    ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資します。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、その他通信、流通などの業界の代表企業で構成され、世界規模で成長を遂げている企業に投資したい方におすすめのコースです。
     

  3. スタンダードコース
    アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコースです。そのため大きな変動は少なく、長期運用に向いています。
     

  4. チャレンジコース
    アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコースです。
    10%上がればあなたのポイントは30%プラスに。下がる時も大きいですが短期運用に向いてます。
     

  5. 逆チャレンジコース
    アメリカを代表する複数企業の株価と反対(逆)方向に3倍上下するコースです。
    10%下がればあなたのポイントは30%プラスに。株価下落時にリターンが期待でき、短期運用に向いています。

 

 

PayPayポイント運用の設定方法

PayPayポイント運用の始め方はとても簡単です。

以下の手順で、口座開設などなく始めることが出来ます。

※初めのポイントの運用額は、99ptまでにしましょう(理由はこの後で)

  1. ホーム画面の[ポイント運用]を選択
  2. 利用規約を確認の上[上記に同意して続ける]を選択
  3. ポイント運用をはじめる]を選択
  4. 運用するコースを選び[ポイントを追加する]を選択
  5. ポイント運用額を入力し[追加する]を選択 自動追加機能について
  6. 運用額を確認し[追加する]を選択
  7. 運用額が追加されました

PayPayポイント運用のポイント

  1. 一度に追加するポイントは99pt以下にしましょう。
    100ptを超えると、手数料で追加ptの1%が引かれます。追加する際は、99ptずつ追加することで無駄なロスを減らしましょう。私は初めこの制度をしらずに、マイナポイントをすべて一度に追加し損をしました。
  2. 自動追加機能をうまく使う
    1.であげたように100ptを超えるポイントを一度に運用すると手数料が発生します。
    自動追加機能で、ポイントをこまめに運用に回すことで、無駄なロスがなく、運用を継続出来ます。
    ※付与されたすべてのポイントが都度自動で運用に回されますので、ポイントを運用に回さず残したい方は、手動で運用しましょう。

 

ポイント運用の結果

ポイント運用を始めて10ヶ月経った結果は、

(15,809→19,153+21.15%となりました。

 

必ずしも、+になるとは限らないものですが、半年間で安定して+になっているのは十分評価できると思います。

 

自動追加設定ON

全コース(逆チャレンジコース以外に自動で分配される)

に設定しているだけなので、特に難しいことはしていません。

ポイントはいつでも引き落とすことができるので、試しに始めてみてはいかがでしょうか。