★Cindy Lee「Diamond Jubilee」9.1点
ロウファイ・インディ
「この音楽は常に、愛が記憶とメロディーの中で生き続ける、その原点である幻想的なポップの領域へと後退する寸前にある。」
★Mannequin Pussy「I Got Heaven」8.8点
パンクロック
「アルバムは強烈な快楽に満ちたアルバムであり、バンドがこれまでに挑戦したどの作品よりもはるかに冒険的だ。」
★Waxahatchee「Tigers Blood」8.8点
フォークロック
「彼女のまばゆいばかりに突き刺さるソングライティングは、後ろのバンドと完璧に調和している。」
★Jessica Pratt「Here in The Pitch」8.8点
フォーク
「彼女の歌は、2つの瞬間の間の距離を考えることがいかに奇妙であるか、そして同様に、2人の人間の間の距離を考えることがいかに美しいかを考察している。」
★1010Benja「Ten Total」8.6点
ポップス
「(最初の1曲目は)ベンジャの奇妙な才能を紹介する完璧なイントロダクションだ。」
★Vampire Weekend「Only God Was Above Us」8.6点
インディロック
「ヴァンパイア・ウィークエンドが作ったアルバムの中で最も正直なアルバムであり、ケーニッヒの卓越した方法でメロディアスかつ難解に、バンドが最も得意とするものが凝縮されているのだ。」
★Charli XCX「BRAT」8.6点
ポップス
「過去10年間のポップ・フェミニズムの言説は、競争というトピックに踏み込むことはなかったようだが、キラキラ／スカスカの曲で、チャーリーはそこに踏み込み、彼女がよく比較される仲間を描いている。」
★The Smile「Wall of Eyes」8.5点
ロック
「より奇妙でワイルドではあるが、雑食性のアート・ロックの伝統にしっくりと馴染んでいる。」
★Kim Gordon「The Collective」8.5点
ロック
「不協和音のように煩わしく、果てしなく魅力的なThe Collectiveは、ログオフして現実世界の認識が永遠に変わってしまったことを知ったときの体験を表している。」
★Still House Plants「If I don't make it,I love u」8.5点
エクスペリメンタルロック
「彼らのひび割れた音楽的対話に内在する親密さと脆弱さを強調している。アルバム・タイトルは、まさに感情のプリズムだ」
★Kali Uchis「Orquideas」8.4点
ソウル
「アルバムの大部分は、彼女が得意とするきらめく白昼夢を再現しており、まるでシャルミーズ生地に包まれたようなバックのハーモニーとシンセ・アルペジオで贅沢な時間を過ごすことができる。」
★Adrianne Lenker「Bright Future」8.4点
フォークロック
「歌の思い出そのものを抱きしめようとする試みのようなものであり、その荒々しい翼の鼓動を一瞬止めて、空中に消えてしまう前によく見ようとするものなのだ。」
★Beyonce「Cowboy Carter」8.4点
R&B
「ビヨンセのヴォーカルの才能がますます広がっていることを示すと同時に、この長い遺産におけるビヨンセの位置を主張している。」
★Mdou Moctar「Funeral for Justice」8.4点
ロック
「自分のギターを助けを求める人の叫び声、あるいは救急車のサイレンのような突き刺すような音にしたかったと語っている。」
★Chief Keef「Almighty So 2」8.4点
ヒップホップ
「自分のレーンを切り開き、それが3度変貌するのを目の当たりにし、30歳になる前にそれを語るために生きているのだから、これ以上の祝い方があるだろうか？」
★Mabe Fratti「Sentir que no sabes」8.4点
エクスペリメンタル
「私たちの意識の中にある、絡み合い、しばしば相反する感情の塊を見事に解釈している。」
★Sumac「The Healer」8.4点
メタル
「その器用さ、創造性、目的の明確さにおいてユニークなライブ・パフォーマンスの力作である。」
★Helado Negro「Phasor」8.3点
エレクトロ
「彼はPhasorのライナーノーツにこう書いている。"それがあなたであるように。天国は自分の中にあり、愛する人の中にある。"『Phasor』でランゲは、決して満足することなく、天国を見つけようと決意している。」
★Brittany Howard「What Now」8.3点
ロック
「ロックとR&Bの壮大な天空ツアーであり、それをやり遂げるだけの幅と直感を持った数少ないシンガーでありマルチ・インストゥルメンタリストが導いてくれるのだ。」
★Kali Malone「All Life Long」8.3点
ドローンミュージック
「耳を澄ますと、波形が溶け合い、音色が循環し、静止しているように見えてダイナミックにパターンが変化する」
★Schoolboy Q「Blue Lips」8.3点
ヒップホップ
「安らぎと苦悩の間のスイート・スポットを激しく突いている。」
★Hovvdy「Hovvdy」8.3点
インディポップ
「よく生きた人生の愛と喪失の瞬間のスクラップブックなのだ」
★Yaya Bey「Ten Fold」8.3点
R&B
「経済的、感情的な不安定さや恋愛の波乱を乗り越えながら、喪失感を乗り越えていくアーティストのスナップショットである。」
★Arooj Aftab「Night Reign」8.3点
ジャズ
「伝統に学びながら、同時に伝統から距離を置き、決まり文句やありきたりの仕掛けを取り去り、古い詩や歌に永続的な力を与えている神秘的な憧れを浮き彫りにするのだ。」
★Xaviersobased「Keep It Goin Xav」8.2点
ヒップホップ
「音楽は活気にあふれ、即興的で、実に楽しい。」
★Empress Of「For Your Consideration」8.3点
ポップス
「ロドリゲスの予想外のヴォーカルとプロダクション・アプローチ、そして熱烈なロマンスの山あり谷ありの体験がめくるめくショーケースとなっている。」
★Hannah Frances「Keeper of The Shepherd」8.2点
フォークミュージック
「悲しみからようやく抜け出し、残りの人生へと踏み出すときに何が可能なのか、彼女が完全に取り組んだ初めてのアルバムである」
★Verraco「Breathe...Godspeed EP」8.2点
エレクトロニック
「期待されたクライマックスを阻止する大胆な方法で、スタジオでヴェラコが一人でキャッキャと笑っているのが聞こえてきそうだ。」