ようやっと仕事が決まりました。世知辛いこのご時世、ありがたいことです。
このご縁を大切に、精進してまいりたいと思います。所員の皆様は、このページのことはご存じないと思いますが、改めてお礼申し上げたいと思います。がんばります。未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
この3か月、バイトが週一。その間に就職活動をちょこちょことやっていたわけですが、やっぱり人と触れ合う機会は働いていた時のそれよりも遥かに少なくて、コミュニケーション下手な私にとってこの3カ月という時間は、それに拍車をかけたのではないかと思った。
世界は狭いようで意外と広い。そろそろ穴グラから出て行かなきゃいけない時期だ。
っと思ったその時、ふと中学時代の恩師ぐっちーこと山口先生のことを思い出した。また会って話をしたい人ではあるが、残念ながら不慮の事故により38歳という若さでこの世を去ってしまったため、もう二度と会うことは出来ない。
情熱・熱血という言葉がよく似合う人だった。美術の先生で、絵に上手い/下手が存在しないということをよく生徒の前で言っていた。同時に、自分の作品を粗末にする生徒に対して凄い勢いで怒っていた。
それでもってジャズピアニストでもあり、当時の私にとってとても刺激的な大人に映った。
私が卒業したと同時に山口先生もほかの中学へ赴任することになっていたのだが、奥さん・娘さんとともに美術教師として渡米することになったと記憶している。
やりたいと思ったら、やる。すげー。
記憶は定かでないけれど、それから2年もしないうちに神戸新聞の第一面で先生を見かけた。
ニュースは、航空写真撮影中にヘリにトラブルが起き墜落、中にいた人は助からなかったという内容だった。
『「あっ」ちゅー間やな』あのエネルギッシュさで突っ走っちゃったみたい。と振り返ってみた今、そう思う。
【おわり】
Take a "A" Train:Duke Ellington 1940's