元・極め設計職人のJAZZな家造り -2ページ目

元・極め設計職人のJAZZな家造り

ヤフブロから引っ越してまいりましたが、その後脳梗塞になり、家造りの仕事から引退することになりました。会社も解散・廃業しましたが、興味あることなどよもやま話などを今後ともブログ投稿を継続するつもりです。

 さて、大腸癌になり、ステージⅡです。CTでは転移が認められなかったからですが、手術の結果

大腸癌の箇所のリンパ節を切除してリンパ節に癌の転移が認められれば、ステージⅢになり、

今後、抗ガン剤治療を行うと言われています。先年他界した妹が、この抗癌剤に苦しみ、苦しんだけど

結局癌が再発しました。副作用がハンパないそうです。結局、もう苦しむのはいやだということで、抗癌剤治療を拒否し、代わりに緩和ケア病棟にはいり、苦しまずに死を迎えることができることを選択しました。

 なので、私にとっても抗癌剤治療はいやなのです。

 

 手術に関しては、人工肛門をつけるかどうかということで、医師と揉めました。私は直腸癌でなく、S状結腸癌と聴いていたので、人工肛門は付けなくて良いはずです。断固反対したのです。

 結局、患者の強い要望から、人工肛門を付けない方向になりました。

 

 さて、手術の結果です。先生から、ステージⅡですと言われ、一瞬唖然としました。

 もちろん、発がんしている部位は全摘してリンパ節も切除し、病理で徹底的に調べた結果、

リンパ節には1個の癌細胞の転移が発見できなかったのです。これは奇跡に近いことでした。

いわゆる耳を疑うという状態でした。実は、私は1個ぐらい見つかるだろうと思っていたのでした。

 

 でも・・・見つからなかった。(笑)

手術は1週間後に退院。腹腔鏡手術だから回復は早い。縫合不全や腸閉塞が起きてないかという

ことに焦点が移ります。退院後も、お通じは順調です。

 

 要するに・・・手術は大成功だったのです。そして抗癌剤治療は無しです。

 

 さぁ・・・テニスリハビリだ!