会社を解散・清算決了する上で、私が一番心配していることは
私に家造りを委託したお施主様たちです。
家は、いずれリフォーム時期を迎えます。すでに迎えた家もあり、
私に依頼してきたのもあります。100%の依頼確率です。
図面や施工情報などを持っているのは私です。
CAD化されていますので、リフォーム図面も楽に作成できます。
まず、処女作である自邸をリフォームさせ、実家のJAZZな家も外装リフォームを完了
させました。自邸はキッチンを入れ替えたりしましたが、施主支給品にして格安に
リフォームさせています。開き戸を引戸に改良したりもしています。
格安で特注のリビングボードを格安で提供したりもしました。
そして、恐らく、今後もそういう依頼があると思います。
会社を消滅させるとお施主様たちは困ると思います。
なので来年、その受け皿として個人事務所を立ち上げることに決めています。
家造りの責任を果たしたいのです。でも死んだらそれまでです。
長生きをしないといけません。施工会社も無くなるかもしれませんので、
そうなるとお施主様は困ることになります。
JAZZな家は、工務店が消滅していましたが、専門業者を見つけ見積を取り
安くリフォームいたしました。家造りの担い手には家造りの責任というものが
あると思います。生み出した以上、最後まで面倒を見ようということです。
確かなリフォームのスキルが私の中にすでに生まれています。
一度増築工事を請けたことがありますが、私の設計ではないので
不明なところがたくさんありましたが、無事竣工させました。
そういう一つ一つの実績が私の財産です。
もちろん、良い工務店との出会いも必要です。家造りは信頼関係の構築です。
設計監理者の直向きな良い家を造りたいという姿勢は工務店の姿勢に大きく影響を与えます。
職人さんと相談しながら作り上げていきます。
最後までお施主様が望む限り逃げずに関与していく。それが家造りの担い手としての
責任だと思います。