住まいの新築工事・・・・・・二日間を使っての
現場での作業が進んでいるところ。
(仮称)光の路と明るさのある家新築工事の現場。
第一段階の「地面の下」での大切な工事は
週間天気予報では雨が随分心配だったのですが、
天気にもある程度恵まれて無事終了・・・・・・。
あくまで準備段階なので、
そこからは本格的に土地造成での土留めの擁壁工事に。
そして再度、擁壁の工事を終えてからは建物の下、
基礎のそのまた下の部分となる位置での
湿式柱状改良工事に。
工事中の湿式柱状改良工事とは、
軟弱な地盤の中に、
セメント系固化材、スラリー状にしたものを
原地盤を円柱状に乱した中に注入しながら
機械的に撹拌混合して、
セメント系固化材の水和反応(化学反応)を利用して
地盤中に柱状の固結体を構築し、
地盤を補強する工法の事・・・・・・。
少し堅苦しい内容ですが、
建物が安定してその場所に定着して建つように、
地盤の中の安定した
強度のある部分までの補強としての
柱状のコンクリート製の杭をつくる工事という事です。
土地の状況と計画内容にって
「イロイロ」変えて考える事は大切。
手間の部分は大変ですケド、
見えない仕事の部分の密度で・・・・イロイロ変わるんです。
穴の開いた下には
「コンクリートの柱」が埋まっていますよ・・・・・・。
そして「仕事」は効率だけが
全てでは無いという事ですよ。
工事の密度と手間で変わる事・・・・・・・。
分かる人には分かると思います。
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