4年前、私はとある
ビジネス講座に申し込んだ。
その頃の私は
自己信頼がカスカスで、
承認欲求の塊で、
おまけに
「誰か何とかしてよ!」
と他責もMAXだった。
なので何もできないまま
講座を終えた。
(何度でも謝りたいこの気持ち)
当時の私は
「お金を払ったんだから
何とかしてよ!」
と思いすぎていた。
もちろん頭では
ビジネスを習いに
来ているのであって、
おんぶに抱っこを
されに来たわけではないと
分かってはいた。
でも心は完全に
「至れり尽くせり甘やかして」
だった。
(まじで迷惑)
(でも無自覚)
その講座に入る前に私は
30万円ぐらい売上があった。
だが講座が始まった途端、
ビジネスの行動がピタッと
止まってしまった。
自分でも何でこんなに
動けないのか分からなかった。
動けなさすぎて
どんどん苦しくなり、
軽く鬱っぽくなっていた。
後になって
分かったことだが、
当時の私にはある強烈な
思い込みがあった。
「自分でお金を稼いだら、
お金を使ってもらえなくなる」
これは歯科医である
父の影響が大きい。
父はお金のない患者さんには
これでもかというほど
ボランティアをする。
でも家族に対しては
飯が食えて学校に行けたらOK、
それ以上の娯楽は必要ない。
そんな感覚の人だった。
父自身も医師だった祖父に
そう育てられている。
医者の息子とは思えないぐらい
ジリ貧の学生生活を送っていた。
そんな環境もあってか
私はいつの間にか、
「お金がない人じゃないと
お金を使ってもらえない」
という潜在意識を
強固に持っていた。
そりゃそんなこと考えてたら
稼ぎたくないわなw
と今なら思う。
頭では「稼ぎたい」と
思っていても、
心の奥では
「人にお金を使ってもらう」
という悲願達成の方が
よっぽど重要だったのだ。
(何度も言うが無自覚)
結局その講座では
66万円の支払いもむなしく
何の成果も出さずに卒業した。
例えるなら、
レストランに来て
フォークもナイフも持ちたくない
と拒否した挙句、
「お前が食べさせろ」
とゴネているのに近い。
今思えばあの頃の私に
必要だったのは、
ビジネス講座ではなく、
自己受容や自己信頼を育てたり
自分を大切にする方法を学ぶなど
心を整えることが先だった。
でも当時の私は
承認欲求と見栄が強すぎて、
「それは弱者が受けるもの」
ぐらいに認識していたため
とてもじゃないけど
受講できなかったのだ。
私は心を整えるより、
ビジネスを学んで結果を出す方が
カッコいいし諸々解決すると
思い込んでいた。
だから順番を
飛ばしてしまったのだ。
思い返すと、
当時コンサルさんに
「りおさんは
自己信頼の問題かな…」
何度か言われていた。
それが理解できる私なら
こんなしくじりはなかった
だろうなと思う。
冷静になった今は、
あの講座がとても素晴らしい
講座だったと分かる。
ただ当時の私には早すぎた。
心に抱えているものが多すぎて、
学んだことを素直に
受け取れる状態ではなかった。
心の土壌が育っていなければ
どんなに良い種を植えても
上手く育たないのだ。
あの頃の私は、
種を選ぶことばかり考えて
土を耕すことを
すっ飛ばしていた。
だが何事にも順番がある。
4年かかったけれど、
ようやくそれが分かった。
だいぶ土地は耕せたから
今度はいい種を蒔いて育てる。
めちゃくちゃ楽しみだ。
🎁 LINE登録プレゼント 🎁

