少し前の話になりますが、
夏と言えば蝉。
蝉と言えば、短命。
長い間、土の中にいて、地上に出てきたと思えば、
ガチンコで鳴きまくり、死を迎える。
その一生には色々と考えさせられる。
道端で力尽きた蝉は、蟻の糧になったり、車にひかれたりと色々。
しかし、とある蝉は、我が家の玄関で傘に掴まったまま、力尽きたらしい。
死んでいることは、確認しつつも、
なかなか傘から離す気にもなれず、
土に還せないでいた。
しばらくそのままだったが、気がついたら管理会社が清掃に来たらしく
いなくなってしまった。
でも、蝉さん
あなたは、私の記憶の中に生き続けるだろう。
あなた、カッコよすぎるよ。
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