チョットだけ時間が作れたので今日はこんな話です。
東京・府中の駅前再開発区域の中で取り壊しされる建物の中で最も大きなビルが「無印良品」が入っていた旧「緑屋」府中店です。
40年以上前の建物で私の父が工事関係者として係わっていました。
当時流行の「プレキャストコンクリート・カーテンウォール」をファサードに使用した「シナには稀な」建物でした・笑
当時駅前にあった「西友」府中駅南口店ビルを抜いて駅周辺では最も大きなビルとなりました。
内部の特徴は1階から最上階までを貫くエスカレターホールの吹きぬけ大空間で施行に大変苦労したと完成直後中学生だった私を案内してくれた父が自慢げに話していたのを記憶しています・・・
築40年で再開発に飲込まれる様に姿を消そうとしています。
ビルの前の「馬場先大門欅並木」の欅の老木は樹齢600年とも900年とも言われていますが「老体」に鞭打って未だその威厳を保とうとしています。
建設当時現場関係者の「胃袋」を満たしてくれた(つい最近まで私の胃袋も・苦笑)老舗食堂も寂しい幕引きとなりました・・・
「あるお願い」をする為に大國魂神社に参拝した帰りに「御神木」にも願掛けをしてパワーを頂いてきました。
今しばらく記事の更新が滞ると思いますが当人は至って元気ですので御心配なく!
それと申し訳ありませんがペタ&コメントのお返しは不規則になりますので御容赦下さい。
それでは明日も?
by Ken-(ichi) Yamamoto