夕べ(今朝方か?)調べ物でググッていたら懐かしい建築家に再会?しました。
「モシェ・サフディ」・・・
最近よく目にするあの建物をデザインしたカナダ人建築家です。
最初に見た時つい「きゃ~!やっちゃった~!!」と叫んでしまいました。
私が初めてモシェ・サフディを知ったのは大学2年生の時「設計製図」の課題で集合住宅が出された時でした。
当時先生に勧められて読んだ「現代建築・第三の世代」(フィリップ・ドゥルー著 三宅理一訳)
(事務所の書棚の隅っこで埃被っていましたがちゃんとありました。・苦笑)
「第三世代の建築家」の2番バッターで紹介されていたのがモシェ・サフディでした。
ちなみにトップバッターは「シドニーのオペラハウス」の設計者:ヨルン・ウッツォンです。
そこで知ったモシェ・サフディの「アビタ67」・・・
1967年モントリオール万博のメイン施設となった「集合住宅」です。
建築の学生なら誰でも一度は罹る「はしか」の様な「工業化プロジェクト」。
私も御多分に漏れず熱が・・・
久しぶりに見ても新鮮な感じがします。(何と当時モシェ・サフディ26歳です・・・)
あ~~ん!あの頃は真面目にお勉強してたのに・・・
と言った情けないお話しでした。。。(作品画像はWikiさんからお借りしました)
それでは午後も!