建築設計事務所さん、専門のね、専門。
工務店などの設計事務所では、よくあるのが無知な設計者の勝手な言い訳。
ある工務店はね、よくあるでしょ、このブログでも散々言っているけどさ、ロフトの定義ね。
ロフトには、居住スペースは居室となりますので、天井が低かろうが、居室ね、だから平屋だったら2階建て。
法的な解釈ってすごく大事、皆さんにお伝えするときもね、余はさ、平屋に見せかけておいて見た目は平屋、中身は2階建て、と言うことで法律上は2階建て、みなさん、騙されてない?
スキップフロアなども昔からあるよね、床の段差が生じているプランね。
あれ、基本的には階数算入はしません、その工務店はね、天井高すぎると階数に入るとか訳の分からないことを言っているようで、まあ、呆れました。
階数の考え方は簡単です、上下に部屋がるかどうかよ。
スキップってのは上下階に部屋あるというより、同じフロアの空間でフロアのレベル差を設けて、空間の変化を持たせているんです。
そして、スキップフロアでも、上下に空間を設ける場合がります、そしてその上下の空間に重複部が生じた場合、階扱いとなるケースがあります。
上下階に部屋があるという認識になるわけです。
でも、それがうまく切り離して段差を設けている場合は、あくまで同階となるわけです。
まあね、色んな無知の設計者がいるけど、堂々と意味の分からないことを公的に言っているのがちょっと情けないというかね。
やっぱ、専門の設計者に頼まないと何もかも信じられませんよね~。